IELTSリスニングの練習にオススメのサイトを３つ公開します

始まりました！カネショーです！

今回の記事では、IELTSリスニング対策に多いに役立つ記事です。

難しいIELTSリスニングのセクション3と４の対策にオススメのサイト３選

を特別に公開します。

リスニングのセクション３と４は内容がアカデミックすぎてなかなか点が取れない・・

と悩んでいる人は多いはずです

IELTSのセクション３と４は「生物」「科学」「環境」などのカテゴリで普段聞き慣れない内容を聞いて質問に答えなくてはなりません。

日常的な内容のセクション１と２と比べ正答率が下がるパートという認識を受験者は持っています。

「セクション１〜２は点数は取れるけど、３と４でボロボロなのでリスニングスコアが５点台のまま」

となっている人は多いと思います。

そんなあなたでも、今回の３つのサイトを使って対策をとれば

⭕️だらだら長いYoutubeの動画やラジオを聞かないでも、短い音声２〜３分の短い音声で集中的にリスニング力を上げることができる

⭕️場所を選ばず勉強できるので、仕事や勉強に追われているあなたでも隙間時間に効果的にリスニング力をアップさせることができる

⭕️よって、これまでの生活スタイルを変えなくても、飲み会にいきながらでも仕事をしながらでも時間効率がよくリスニング対策をすることができる

という結果が待っています。

逆に今日紹介するサイトを知らないままでいると

❌いつまでたっても長くて難しい字幕もない動画やラジオを聞き流し、「結局言っていることが半分もわからず勉強にならない」と言った状態が続く

❌よって、時間だけを使い時間に見合った成果が見込めない

という状態が負の連鎖のように続きます。

スマホを使えば場所を選ばず短い音声で集中すればコスパよく効率よく勉強できるので、まさに現代人にうってつけですよね！

LET’S GET STARTED !!

私のブログにたどり着いたという事は
「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」
と思っているのではないですか？

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- 0.1 ①イングリッシュセントラル(English Central)
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①イングリッシュセントラル(English Central)

１つ目のサイトは、イングリッシュセントラルです。

このサイトでは、世界のニュース、興味深いトリビア、インタビュー、発音や文法解説

など様々な動画を閲覧できるサイトです。

このサイトの大きなメリットは

⭕️動画の長さも30秒～2分とIELTSのリスニングに似ている

⭕️動画数は1万点以上もある（ジャンルはアカデミックから政治的な内容と様々）

よって

「普段英語のラジオなどで英語を聞いて勉強しているけど、長過ぎて途中で飽きてくる」

といった心配もないとても使い勝手の良いサイトです。

仕事や勉強で多忙な現在人のニーズにマッチした動画サイトと言えるでしょう。

短くまとまった動画を一日３~4本観て勉強して毎日継続するだけでも

リスニング力アップに繋がります

また、このサイトの素晴らしいところは、動画には必ず英語字幕が付いていることです。

字幕があれば、難しい映画やラジオを字幕なしで闇雲に聞いて

「結局何を言っているか分からないから勉強にならなかった・・」

となる心配もありません。

さらにこのサイトの優れた点は

動画が終わったら、画面右のオレンジの部分をクリックすると

その動画に出てきた重要語句をリストで見て復習できる点です。

これであなたが聞き取れなかった語や知らなかった表現など漏れなく学習することができるので

かけた時間に対する学習効率がとてもいいです。

たった２分弱の動画を見てアカデミックな語彙力まで鍛えることができるのです。

「発音も対策しなきゃ・・・」という方も

左下のカテゴリの”SKILLS”の”PRONUNCIATION”をクリックすれば

発音に関する動画も見ることができます。

サイトURL :https://www.englishcentral.com/videos

②Behind the News (BTN)

２つ目のサイトはBTNです。

Behind the Newsは、オーストラリアの超大手ABC TVが制作しているニュース番組です。

この番組は、中学生〜高校生の学生が社会的な話題を積極的に情報として取り入れる目的でさ制作されている番組です。

10代向けとはいえ、話されている原稿もアカデミックで社会的な表現が多いので

IELTSのリスニング力を鍛えている日本人受験者にとってまさに最適なレベルの内容が多いです。

動画の長さも3~4分のものが多いので、これまた隙間時間にも勉強ができてしまう便利なサイトです。

これは私の個人的な意見ですが

英語のリスニング対策のためいきなりBBCのラジオから効き始めるのはお勧めしません。

まずはBTNやEnglish Centralといった

日本人でも安心して聞くことができる短めの動画から勉強に入った方が英語力が安定して伸びていって効率が良いです。

メニュー右上の”Subjects“タブを押すと、カテゴリ別の動画や音声を楽しむことができます。

カテゴリはとても充実しており

「宇宙科学」「宗教」「環境問題」「国際問題」

などIELTSの頻出カテゴリと共通しているジャンルが多いのでお勧めです！！

基本的に動画には字幕はありません。

しかし、動画下の”SCRIPT“ボタンを押すとその動画の原稿を見ることができるので安心です。

まずはイングリッシュセントラルで慣れてきたら

このサイトで字幕を見ないで動画を見てリスニング力を鍛えてみましょう！！

サイトURL :https://www.abc.net.au/btn/

③サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)

『サイエンティフィック・アメリカン』は、米国の一般読者向け科学雑誌として有名です、

1845年創刊で、一般向け科学雑誌としては世界最古の雑誌です。

小ネタですが、日本で有名なあの『日経サイエンス』は

このScientific American社と日本経済新聞社の共同出資で作られた会社が発行する雑誌です。

つまり、日経サイエンスはScientific Americanの日本版という位置付けにあるのです。

このサイトは雑誌がメインですので記事も多いですが

サイト右上の「Podcast」タブを押すと、MP3の音声記事が大量にストックされています。

音声の時間（Duration）も９０秒〜３分とちょうど良い長さのものが多いです。

内容も老舗の科学雑誌のだけのことはあり、

「生物」「科学」「天気」

のカテゴリーをメインに勉強することができます。

論文長のアカデミックな音声が流れるIELTSセクション４対策

として役に立つ内容ばかりです。

音声は右側の下矢印を押すとダウンロードできます。

ですので外出中でも気軽に聞けるのでどこでも勉強できます。

わざわざリスニングテキストをカフェで開いて勉強しなくても良いので

金銭的にも時間的にもコスパが良いです（もはやコストはかかってないですね笑）

サイエンティフィックアメリカンは本日紹介した中では一番難易度が高いサイトですが

原稿も見ることができるので、単語を確認しながら着実にレベルアップできます。

セントラルイングリッシュとBTNである程度練習してから

このサイトを最終段階として利用してみると良いでしょう。

サイトURL :https://www.scientificamerican.com/podcasts/

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回の記事では

「IELTSリスニングの後半のセクションが難しすぎてついていけない」

「アカデミックリスニングの対策方法がわからない」

と悩み勉強がストップしているあなたに向け

時間と場所を選ばないIELTSリスニング対策用サイト３選をお送りました

おすすめの勉強方法は

①最初は[イングリッシュセントラル]と[BTN]の字幕付き動画でコツコツ練習

②慣れてきたら字幕を見ないで聞く(1回でわからなければ2~3回と聞く)

③ある程度レベルアップしたら難易度の高いScienticic Americanに入る

④難しい表現が多いので”原稿”を読んで、知らない単語やフレーズを確認する。その部分をコロケーションを意識しながら音読する。

焦らず１歩１歩ステップアップしていきましょう。

これで忙しいあなたもIELTSリスニングの対策をしっかり取れることができますね！！