今回の記事は 「IELTSスピーキングでなかなかうまく話せない…」と悩んでいる方 に向け
“[試験ですぐ使える]IELTSスピーキングでスコアアップできる定番表現”
について解説します!
- 自己流で勉強してもスコアが伸びない
- 参考書の丸暗記だと表現がワンパターン化してしまう
- 留学経験なしでどう対策すればいいか分からない
こうした不安を抱えている人は必見です。
この記事を読むことで:
✅ 日本の学校教育では学べない自然な表現が身につく
✅ 同じ日本人受験者よりも差がつき、面接官に好印象を残せる
✅ 短期間でスコアが6.5〜7.0に伸びる道筋が見える
…といった成果が得られます。
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スピーキング・Part 1をクリアするための表現
IELTSスピーキングのパート1の質問は、あなたのプライベートに関する内容です。
質問自体はシンプルですが、豊富なボキャブラリーをアピールするため、いろいろな表現を覚えてうまく使いこなすことで高得点が期待できます。
<質問例>
1 仕事・学業
Are you a student or are you working?
Why did you choose to do that type of work (or, that job)?
2 地元
What’s (the name of) your hometown and where is it?
Is that a big city or a small place?
<好き/嫌い>を詳しく説明するフレーズ
質問例:書籍
What kind of books do you like (dislike) reading?
(あなたはどんな種類の本を読むのが好き(嫌い)ですか?)
Do you like to read electronic books or paper books?
(電子書籍が好きですか?それとも紙の書籍が好きですか?)
以下、あなたの趣味や趣向などの好き・嫌いを質問された時にとっさに使える表現です。
I adore… (〜を敬愛してます)
I enjoy…
I am fond of… (〜が好きです)
I am into / I am keen on… (〜に夢中です)
I am crazy about… (〜に夢中です)
I am a big fan of… (〜の大ファンです)
I am fascinated by… (〜に魅了されました=好き)
I am a big fan of sci-fi books such as Alters Carbon and 1894.
(オルタード・カーボンや1894などのSF本が大好きです)
*quiteやreallyなどの副詞を追加すれば、どれだけ好き/嫌いかを強調することが可能です。
I have been really crazy about disaster thriller as there are so many floods and earthquakes going on lately.
Reading this sort of books helps me get tips for how to escape from them.
(最近は災害スリラーにとても夢中です。最近は洪水や地震などの災害がよく起こるので、こういう種類の本を読むと、どうやって回避するかのアイディアが浮かんでくるようです)
上記の解答内容は単なる例ですが(笑)単に好きか嫌いかだけでなく
なぜ好きなのかの理由や背景 & 好きな物の代表作例 などを説明してみてください。
細かく物事を説明できる比較の表現
質問例
Q1. Do you take after any of your relatives?
(あなたは親戚の内の誰か一人に似ていますか?)
Q2. How does studying English compare to other subjects?
(英語の勉強とその他の科目の勉強をどのように比較できますか?)
Q3. Would you prefer to live in a town or a countryside?
(あなたは街と田舎どちらに住むのを好みますか?)
<日本人受験者の単調な解答例>
A1. I do not take after any of my relatives. My uncle is taller than me and my cousin in my father’s side has a curlier hair.
A2. I think studying English is easier and less expensive than any other languages. This is because you can get free leaning materials in English online nowadays.
A3. I would prefer to live in a countryside as it is not so as busy as a life in a town.
ここから殻を破り、もう1ステップ表現力を進歩させたい場合、
下記のネイティブが使用している比較表現を取り入れてみましょう!!
<レベルアップ①:形容詞&副詞 + 比較級をうまく利用する>
比較級の前に程度を表す形容詞や副詞を加えることで、その比較の度合いを細かく相手に伝えることができます。
<差の少なさを表現する>
rather + smaller = やや小さい
slightly + taller = ちょっとだけ高い
a little
a bit
A1:改善版.
I do not take after any of my relatives. My uncle is rather taller than me and my cousin in my father’s side has a bit curlier hair.
(親戚には誰にも似てません。おじは私より少し背が高いですし、父方のいとこの髪型はうねっています。)
<差が大きい事を表現する>
a lot + easier
far more + 形容詞
considerably + bigger
noticeably
A2:改善版.
I think studying English is far more easier and considerably cheaper than any other languages. This is because you can get free leaning materials in English online nowadays.
(英語の勉強は他の言語に比べはるかに簡単でコストがかかりません。この理由は、近年ではオンラインで英語の教材を無料で取得できるからです)
“not (so) as A as B” 以外の表現
AはBほど〜ではないという表現では、上記の表現が鉄板ですが、soやveryではなく”quite”をよく使うイギリス人は代わりに not quite as A as Bを使う人が多いです。
A3:改善版.
I would prefer to live in a countryside as it is not quite as busy as a life in a town.
(田舎に住むのを好みますね。街の生活ほど忙しくないですし)
<レベルアップ②:その他表現力アピールにつながる比較の表現>
there is little to choose between A and B (AとBの間にはほとんど差がない)
Q. Are you interested in politics?
A. Not really, I think there is little to choose between the two main parties.
(あまり興味がありません。二大政党の間に違いはほとんどありませんし、、)
much the same (ほとんど同じだ{上記の表現とほぼ同じ})
Q. Has your company got a longer winter holidays than any other ones in your country?
(あなたの会社の年末年始のお休みは他の会社と比べて長いですか?)
A. The holidays in my company is much the same. I have got 8 days off work this year.
(私の会社の年末休みはほぼ同じです。今年は8日の休みが取れます)
like chalk and cheese (イディオム:チョークとチーズ/外見は似ているが本質は全く異なる物の比較に使われる)=雲泥の差がある
Q. Do you take after any members of your family?
A. No, for instance, my older brother and I are like chalk and cheese. He’s got the curliest hair in my home town, but mine is as straight as Tetsuya Takeda’s.
(いいえ。兄と私は似ても似つきません。兄は地元で一番のカーリーヘアーですが、私の髪は武田鉄矢並みにストレートです)
スピーキング・Part 2をクリアするための表現
IELTSスピーキングPart2では、与えられたカードに沿って 1〜2分間話し続ける 必要があります。
しかし、受験者の多くが次のような悩みを抱えています。
話す内容が尽きる → 30秒で沈黙してしまう
話が飛び飛びになる → 試験官が理解しづらい
単語が浮かばない → 特に感情や情景描写が苦手
時間配分が難しい → 最初に全部話してしまう
こうした悩みを解消するには、「ストーリーテリング+便利フレーズ」の組み合わせが有効です。
以下では、悩み別にすぐ使える表現を紹介します。
1. 話す内容が尽きるときのフレーズ
沈黙を防ぐには「時間をつなぐ表現」を持っておくのが大切です。
One day…(ある日)
At that moment…(そのとき)
Later on…(その後)
Eventually…(最終的に)
👉 例:One day, I decided to join a cooking class. At that moment, I felt a bit nervous, but later on I enjoyed it a lot.
2. 話が飛び飛びになるときのフレーズ
物語の流れを整理する「つなぎ言葉」で論理的に。
First of all…(まずは)
Then… / After that…(その後)
In the end…(最後に)
👉 例:First of all, I introduced myself to the group. After that, we started cooking together. In the end, I felt really satisfied.
3. 単語が浮かばないときのフレーズ
情景や感情をシンプルに表せる「描写表現」を覚えておくと安心。
I could see…(〜が見えた)
There was…(〜があった)
It looked like…(〜のように見えた)
I was thrilled to…(〜できてワクワクした)
I couldn’t believe…(〜に信じられない気持ちだった)
👉 例:There was a big stage, and it looked like a real concert hall. I was thrilled to perform in front of many people.
4. 時間配分ができないときのフレーズ
話を「分割」できる表現を使って、エピソードを複数に広げる。
There are two reasons why…(理由は2つあります)
I’d like to share three things…(3つお話しします)
Another example is…(別の例は〜です)
👉 例:There are two reasons why I enjoyed this trip. First, I could relax on the beach. Another example is the food, which was amazing.
ここまで読んで、
“やっぱり6.5を突破するにはスピーキング力が最大の壁だな”
と感じている方も多いのではないでしょうか?
実際、私の生徒さんの多くも『単語や文法は勉強しているのに、話す時にうまく組み立てられない…』と悩んでいました。
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スピーキング・Part 3をクリアするための表現
Part 3の概要
IELTSスピーキングのPart 3は「討論・意見表明」がテーマです。
試験官と約4〜5分間、社会問題や一般的なテーマについてやり取りを行います。
Part 2の「個人の経験を語る」形式から一転して、より論理的で客観的な答えが求められるのが特徴です。
多くの受験者が悩むのは次のような点です:
難しい質問にどう答えていいか分からない
意見がすぐに思いつかない
途中で答えが途切れてしまう
そこで今回は、Part 3で役立つ「意見・理由・例」を整理して話すためのフレーズを紹介します。
丸暗記しておけば、スムーズに会話をつなげられるので安心です。
1. 意見や理由を示すフレーズ
まずは「自分の考え」を伝える基本的な表現です。
In my opinion, …
→ 私の意見では…From my perspective, …
→ 私の視点からすると…It can be argued that …
→ …と主張することもできますI think the main reason is that …
→ 主な理由は…だと思いますWell, the thing is …
→ ええと、実は…(カジュアルに理由を補足)
✅ 例文
In my opinion, stricter laws are necessary to protect the environment.
(私の意見では、環境を守るためにもっと厳しい法律が必要です。)
2. 具体例を挙げるフレーズ
説得力を高めるには「例」を出すのが効果的です。
To give an example, …
→ 例を挙げると…A good example of this is …
→ その良い例は…ですTake my country, for example, …
→ 例えば私の国の場合は…
✅ 例文
A good example of this is the recycling system in Japan, which encourages people to separate waste.
(その良い例は日本のリサイクル制度で、人々に分別を促しています。)
3. 賛成・反対の表明フレーズ
討論では、意見に賛成か反対かをはっきり述べる必要があります。
I completely agree that …
→ …に完全に賛成ですI’m afraid I disagree …
→ 申し訳ありませんが…には反対ですWell, that depends …
→ それは場合によりますI tend to disagree with the view that …
→ …という意見にはあまり賛成できません
✅ 例文
I tend to disagree with the view that money is the only measure of success.
(お金が唯一の成功の尺度だという意見にはあまり賛成できません。)
4. 言い換え・補足のフレーズ
途中で言い直したいときや、説明を加えたいときに便利です。
What I mean is …
→ 私が言いたいのは…In other words …
→ 言い換えると…Let me put it another way …
→ 別の言い方をすると…
✅ 例文
In other words, investing in education will benefit the whole society.
(言い換えると、教育への投資は社会全体に利益をもたらすということです。)
4. まとめ・結論のフレーズ
最後に「話を締める」フレーズを使うと、論理的な印象になります。
To sum up …
→ まとめると…The main point I want to make is …
→ 私が言いたい主な点は…です
✅ 例文
To sum up, governments and individuals should work together to solve environmental issues.
(まとめると、政府と個人が協力して環境問題を解決すべきです。)
5. “賛成/反対”の鉄板表現
同意や反対の表現は、スピーキングのパート3のディスカッションを攻略していくにあたり押えておくべき内容です。
Q4
Are qualifications the most important thing to have for a better career?
(資格は良い仕事を得るため最も重要なものであるか?)
こう言ったあなたの意見を求められる質問がされます。
単純に「その意見に賛成です/ I agree 」「そうではないと思います(反対) / I disagree」 と答えていくと、回答が1パターン化してしまいます。
<単調な回答>
A4. (賛成意見)
I agree with that opinion as it is always useful to get qualifications.
(資格は常に役立つのでその意見に賛成です)
Many employer’s, especially in famous companies seem to be looking for someone with a worth qualification.
(有名な会社になればなるほど、経営者は有益な資格を持っている労働者を探しているようにも見えますから)
A4. (反対意見)
I disagree on this point. Certain exams such as for a real estate appraiser and bookkeepings takes the test-takers over 2 years to achieve them.
(その見解には反対です。不動産鑑定士や簿記などの特定の資格では、受験者が2年以上もかけて取得する場合もあります)
It would be more productive for such motivated people to work for real companies to become experienced.
(このようなモチベーションが高い人を企業で実地で働いてもらい経験を積んでもらった方がより生産的であるでしょう)
内容が完璧でも、回答が単調となり1パターン化してしまうということは危険です。
何故ならば、いつも同じ回答表現を使うと、スピーキングの評価基準の「ボキャブラリー」で高得点が見込めなくなります。
ではどうすればいいのでしょうか?
答えはシンプルです。下記のような表現を使用して述べていくとうまくいきます。
<賛成と反対両方の側面を述べる>
I see your point (but) /あなたの着眼点はわかりますが〜
I see what you’re getting at (but) /あなたの言いたいことはわかりますが〜
I go along with that view to a point ~but ~/その意見にある程度は賛同しますが〜
That’s one way of looking at it (but) /それはこの問題に対する1つの見方ですが〜
*to a point = ある程度、幾分
これらの表現は、人の意見を尊重しながらあなたの意見を被せていく効果的な表現です。
上記のQ4の質問に対して、質問の意見の一部に賛成しながら反対の側面も述べた解答例がこちらになります。
A4:改善版. (一部は賛成だが反対の側面もある)
I go along with that view to a point.
(その意見にはある程度賛成です。)
It is always useful to get qualifications as many employer’s, especially in famous companies, seem to be looking for someone with a worth qualification.
(有名企業の経営者の多くは有益な資格を持つものを欲しがっているので、資格を取ることは役に立つことが多いです)
But, certain exams such as for a real estate appraiser and bookkeepings takes the test-takers over 2 years to achieve them, which I think is time-consuming.
(しかし、不動産鑑定士や簿記などの特定の資格では、受験者が2年以上もかけて取得する場合もあります。これは時間がかかりすぎると思います。)
Thus, It would be more productive for such motivated people to work for real companies to become experienced.
(よって、このようなモチベーションが高い人を企業で実地で働いてもらい経験を積んでもらった方がより生産的であるでしょう)
このように、1つの質問に対して賛成と反対の側面を混ぜてあなたの立場を説明してあげれば、必然的に内容も長くなります。
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始まりました!カネショーです。 今回の記事は、スコアで伸び悩んでいる人の多いIELTSのスピーキングのコツに関する記…
まとめ
今回の記事では、IELTSのスピーキングを有利に進めるコツ(表現集)について紹介しました。
これで「スピーキングテストでなんとなく自分の意見は出てくるけど、フレーズの表現力が追いついていないので結局何も言えない」という状態から
あなたの意見を最大限に活かし、スピーキングテストの内容がより濃くなる話し方をするための表現力が身につき
留学でもコニュニケーションにズレが生じなくなるための第一歩としての表現が身についたと思います。
・「I like ~ / I don’t like 」以外にも好き嫌いの表現を身につける
・ 比較をする時は、どの程度差があるかなどにも気をつけて話す
・その意見に100%賛成/100%反対というスタンスから、「〜については同意するけど、〜の部分が私はこう思うな」という表現をうまく取り入れる
という今日のポイントを意識しながら、話の内容を深めてスコアアップしましょう!!
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* スピーキングで何を話せばいいか分からない
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