使える表現集)IELTSスピーキングを圧倒的有利に進めるコツ

始まりました。カネショーです。

 

今回の記事は、IELTSスピーキングでなかなかうまく話せないで苦労しているあなたに向け

 

「スコアが伸び悩んでいる人必見!IELTSのスピーキングを有利に進める表現」の記事を書いてみました。

 

 

IELTSのスピーキングは、1人で対策を立てていくのは厳しいです。

 

スピーキングを自己流で勉強しているあなたにとって

 

「回答を自分で考える→自分で添削する→丸暗記」

あるいは

「参考書の例文を見る→文法を確認しながら丸暗記」

 

 

で対策はしているものの、これらが実用的な知識となり本番でしっかり使えるか不安になっていると思います。

 

 

私もIELTS初心者の頃はスピーキングに苦手意識を持っていました。

 

日本の英語教育は会話ではなく、読み書きや翻訳に特化しすぎているので

英語の勉強を決意した頃はネイティブの本気の会話にはついていけませんでした。

 

IELTSのスコアも5~6を彷徨っていました。

 

しかし、ぞれと同時に私は海外に留学に行かなくてもある程度日本でスピーキングの練習ができるとも信じていました。

 

毎日英語を話せるカフェなどに通い、がむしゃらに話す練習をする以外にも

スピーキングの問題パターンの分析や、回答の表現がワンパターン化しないために、日本人が学校教育で教わらなかったネイティブの表現を積極的に取り入れてみました。

 

 

すると、留学の経験がなければ英語を話すこと自体が難しいと周りも感じていたりする中、スピーキングのスコアが6.5~7にまでアップしました。

 

もちろんそこからさらにレベルアップするには、留学が一番効率がいいですが

IELTSもパターン化されたテストである点はセンター試験と変わらないので、日本で対策をして詰められる部分は詰めることが可能と自信を持って言えます。

 

 

今回の表現をあなたのレパートリーに取り入れて練習を継続すれば、、

 

🔴日本の学校教育で教わらない、スピーキング特有の表現が身につく

 

🔴他の日本人受験者とも差がつくので、アドバンテージが上がりIELTSや留学のシーンで好感触を得ることになる

 

🔴同じ表現の繰り返しの1パターンの回答から卒業でき、短期間でIELTSのスコアが劇的にアップする

 

という結果を保証します。

 

 

逆に自己流でこれまでの勉強法を続けてしまうと、、

 

🔺参考書を丸暗記のみで対策すると、あなたの知っている語彙や表現に限界があるのでいつも同じ回答パターンに陥ってしまう

 

🔺よって、文法の幅や語彙の幅の改善が見込めず、スコア上昇に直結しないまま時間が過ぎる

 

🔺語彙力や文法力以前に、英語(特にイギリス人相手)でディスカッションする時のマナーや表現方法などを知らないままになるので、留学後もトラブルになる危険性がある

 

 

という絶対に避けたい未来に進む可能性が高いです。

 

今日お話しする内容は、事前に知っているか知っていないかの話です。

10分もあれば予習できますので、あなたの時間を投資してみてくださいね!!

 

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パート1をクリアするための表現 (好き/嫌い)

 

IELTSスピーキングのパート1の質問は、あなたのプライベートに関する内容です。

つまり、あなたの趣味や趣向などの好き・嫌いを質問される可能性が高いのです。

 

質問例:書籍

What kind of books do you like (dislike) reading?

(あなたはどんな種類の本を読むのが好き(嫌い)ですか?)

 

Do you like to read electronic books or paper books?

(電子書籍が好きですか?それとも紙の書籍が好きですか?)

 

 

質問自体はシンプルですが、豊富なボキャブラリーをアピールするため、いろいろな表現を覚えてうまく使いこなすことで高得点が期待できます。

 

 

<好き/嫌い>を詳しく説明するフレーズ

 

I adore… (〜を敬愛してます)

I enjoy…

I am fond of… (〜が好きです)

I am into / I am keen on…  (〜に夢中です)

I am crazy about… (〜に夢中です)

I am a big fan of… (〜の大ファンです)

I am fascinated by… (〜に魅了されました=好き)

 

 

I am a big fan of sci-fi books such as Alters Carbon and 1894.

(オルタード・カーボンや1894などのSF本が大好きです)

 

*quiteやreallyなどの副詞を追加すれば、どれだけ好き/嫌いかを強調することが可能です。

 

I have been really crazy about disaster thriller as there are so many floods and earthquakes going on lately.

Reading this sort of books helps me get tips for how to escape from them.

(最近は災害スリラーにとても夢中です。最近は洪水や地震などの災害がよく起こるので、こういう種類の本を読むと、どうやって回避するかのアイディアが浮かんでくるようです)

 

上記の解答内容は単なる例ですが(笑)単に好きか嫌いかだけでなく

なぜ好きなのかの理由や背景 & 好きな物の代表作例 などを説明してみてください。

 

 

 

もっと細かく説明できるようになる比較の表現

 

質問例

Q1. Do you take after any of your relatives?

(あなたは親戚の内の誰か一人に似ていますか?)

 

Q2. How does studying English compare to other subjects?

(英語の勉強とその他の科目の勉強をどのように比較できますか?)

 

Q3. Would you prefer to live in a town or a countryside?

(あなたは街と田舎どちらに住むのを好みますか?)

 

 

物事を比較して答えるとき、下記のような基礎的な表現を繰り返して話す日本人受験者は多いです。

 

A1. I do not take after any of my relatives. My uncle is taller than me and my cousin in my father’s side has a curlier hair.

 

A2. I think studying English is easier and less expensive than any other languages. This is because you can get free leaning materials in English online nowadays.

 

A3. I  would prefer to live in a countryside as it is not so as busy as a life in a town.

 

 

ここから殻を破り、もう1ステップ表現力を進歩させたい場合、下記のような比較的ネイティブが使用している比較表現を取り入れてみましょう!!

 

<レベルアップ①:形容詞&副詞 + 比較級をうまく利用する>

 

比較級の前に程度を表す形容詞や副詞を加えることで、その比較の度合いを細かく相手に伝えることができます。

 

<2つを比較して、差が少ししかないことを強調したい時>

rather +   smaller  =  やや小さい

slightly + taller  = ちょっとだけ高い

a little

a bit

 

A1:改善版.

I do not take after any of my relatives. My uncle is rather taller than me and my cousin in my father’s side has a bit curlier hair.

(親戚には誰にも似てません。おじは私より少し背が高いですし、父方のいとこの髪型はうねっています。)

 

<2つを比較して、差が大きいことを強調したい時>

 

a lot + easier

far more + 形容詞

considerably + bigger

noticeably

 

I know your job is important to you, but your life is far more important to me.

あなたにとって仕事が大事なのは分かってるけど、あなたの人生の方が私にとってもっと大事なの

 

 

A2:改善版.

I think studying English is far more easier and considerably cheaper than any other languages. This is because you can get free leaning materials in English online nowadays.

(英語の勉強は他の言語に比べはるかに簡単でコストがかかりません。この理由は、近年ではオンラインで英語の教材を無料で取得できるからです)

 

“not (so) as A as B” 以外の表現

AはBほど〜ではないという表現では、上記の表現が鉄板ですが、soやveryではなく”quite”をよく使うイギリス人は代わりに not quite as A as Bを使う人が多いです。

 

A3:改善版.

I  would prefer to live in a countryside as it is not quite as busy as a life in a town.

(田舎に住むのを好みますね。街の生活ほど忙しくないですし)

 

 

<レベルアップ②:その他表現力アピールにつながる比較の表現>

 

there is little to choose between A and B (AとBの間にはほとんど差がない)

 

Q. Are you interested in politics?

A. Not really, I think there is little to choose between the two main parties. . .

(あまり興味がありません。二大政党の間に違いはほとんどありませんし、、)

 

 

much the same (ほとんど同じだ{上記の表現とほぼ同じ})

 

Q. Has your company got a longer winter holidays than any other ones in your country?

(あなたの会社の年末年始のお休みは他の会社と比べて長いですか?)

 

A. The holidays in my company is much the same. I have got 8 days off work this year.

(私の会社の年末休みはほぼ同じです。今年は8日の休みが取れます)

 

 

like chalk and cheese (イディオム:チョークとチーズ/外見は似ているが本質は全く異なる物の比較に使われる)=雲泥の差があ

 

Q. Do you take after any members of your family?

A. No, for instance, my older brother and I are like chalk and cheese. He’s got the curliest hair in my home town, but mine is as straight as Tetsuya Takeda’s.

(いいえ。兄と私は似ても似つきません。兄は地元で一番のカーリーヘアーですが、私の髪は武田鉄矢並みにストレートです)

 

 

 

コツ③ 賛成/反対の表現で単調な回答を避けてスコアアップへ!

 

同意や反対の表現は、スピーキングのパート3のディスカッションを攻略していくにあたり押えておくべき内容です。

 

Q4

Are qualifications the most important thing to have for a better career?

(資格は良い仕事を得るため最も重要なものであるか?)

 

 

こう言ったあなたの意見を求められる質問がされます。

 

単純に「その意見に賛成です/ I agree 」「そうではないと思います(反対) / I disagree」

と答え、その後に理由や例を詳しく述べて話を進めていくのもいいですが

 

全ての質問に対して賛成か反対かのどちらか一方的な意見を述べていると、回答が1パターン化してしまいます。

 

 

A4. (賛成意見)

I agree with that opinion as it is always useful to get qualifications.

(資格は常に役立つのでその意見に賛成です)

 

Many employer’s, especially in famous companies seem to be looking for someone with a worth qualification.

(有名な会社になればなるほど、経営者は有益な資格を持っている労働者を探しているようにも見えますから)

 

 

A4. (反対意見)

I disagree on this point. Certain exams such as for a real estate appraiser and bookkeepings takes the test-takers over 2 years to achieve them.

(その見解には反対です。不動産鑑定士や簿記などの特定の資格では、受験者が2年以上もかけて取得する場合もあります)

 

It would be more productive for such motivated people to work for real companies to become experienced.

(このようなモチベーションが高い人を企業で実地で働いてもらい経験を積んでもらった方がより生産的であるでしょう)

 

 

内容が完璧でも、回答が単調となり1パターン化してしまうということは危険です。

 

何故ならば、いつも同じ回答表現を使うと、スピーキングの評価基準の「ボキャブラリー」で高得点が見込めなくなります。

 

であれば、ある意見に100%賛成か100%反対の二元論ではなく「その意見の〜の部分は賛成だけど、〜の要素もあるのでそこに関しては反対する」のような言い方をするにはどうすればいいのでしょうか?

 

答えはシンプルです。下記のような表現を使用して述べていくとうまくいきます。

 

I see your point (but) /あなたの着眼点はわかりますが〜

 

I see what you’re getting at (but) /あなたの言いたいことはわかりますが〜

 

I go along with that view to a point ~but ~/その意見にある程度は賛同しますが〜

 

That’s one way of looking at it (but) /それはこの問題に対する1つの見方ですが〜

 

*to a point = ある程度、幾分

 

これらの表現は、人の意見を尊重しながらあなたの意見を被せていく効果的な表現です。

 

イギリス人は他の英語圏の人に比べても、ストレートに「I don’t think so / I disagree / No thank you」などの表現を使う人は少ないです。

 

 

ですので、IELTSだけではなく実際に留学に行った時も人間関係をよりよくするためにこれらの表現を押えておくべきでしょう。

 

 

上記のQ4の質問に対して、質問の意見の一部に賛成しながら反対の側面も述べた解答例がこちらになります。

 

A4:改善版. (一部は賛成だが反対の側面もある)

I go along with that view to a point.

(その意見にはある程度賛成です。)

 

It is always useful to get qualifications as many employer’s, especially in famous companies, seem to be looking for someone with a worth qualification.

(有名企業の経営者の多くは有益な資格を持つものを欲しがっているので、資格を取ることは役に立つことが多いです)

 

But, certain exams such as for a real estate appraiser and bookkeepings takes the test-takers over 2 years to achieve them, which I think is time-consuming.

(しかし、不動産鑑定士や簿記などの特定の資格では、受験者が2年以上もかけて取得する場合もあります。これは時間がかかりすぎると思います。)

 

Thus, It would be more productive for such motivated people to work for real companies to become experienced.

(よって、このようなモチベーションが高い人を企業で実地で働いてもらい経験を積んでもらった方がより生産的であるでしょう)

 

 

このように、1つの質問に対して賛成と反対の側面を混ぜてあなたの立場を説明してあげれば、必然的に内容も長くなります

 

それだけではなく、あなたの幅広い表現力をアピールする事にもつながるので、効率的にスコアアップが見込めるのです。

 

今回の記事の内容とプラスで下記の記事のネイティブらしい表現もうまく取り入れ

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まとめ

 

今回の記事では、IELTSのスピーキングを有利に進めるコツ(表現集)について紹介しました。

これで「スピーキングテストでなんとなく自分の意見は出てくるけど、フレーズの表現力が追いついていないので結局何も言えない」という状態から

 

あなたの意見を最大限に活かし、スピーキングテストの内容がより濃くなる話し方をするための表現力が身につき

 

留学でもコニュニケーションにズレが生じなくなるための第一歩としての表現が身についたと思います。

 

・「I like ~ / I don’t like 」以外にも好き嫌いの表現を身につける

・ 比較をする時は、どの程度差があるかなどにも気をつけて話す

・その意見に100%賛成/100%反対というスタンスから、「〜については同意するけど、〜の部分が私はこう思うな」という表現をうまく取り入れる

 

という今日のポイントを意識しながら、話の内容を深めてスコアアップしましょう!!

 

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