イギリス留学に保険って必要?予算と目的に合ったおすすめプランを紹介

はじまりました。カネショーです。

 

今回の記事は、イギリス留学の保険事情に関する記事です。

 

❓「実際にイギリスで長期留学をした人がどんな保険に入ったか知りたい」

 

❓「必ず日本の海外留学保険に入った方が良いのか?」

 

❓「色々調べてみたが、年間20万円以上とどこも高い。何もなかったら無駄だし、保険を受けてもお金を受取るまで大変そう」

 

❓「民間保険に加入せず、現地の国民保険だけで十分では?両者の明確な違いが知りたい」

 

と疑問に思っているかもしれません。

 

今回のイギリス留学のおすすめ保険+国民保険との違いを正確に把握しておくと

 

⭕あなたの予算と留学期間にあったベストな保険プランが把握でき、留学費用で損をしなくて済む

 

⭕イギリス長期留学に必須の国民保険の内容を詳しく理解した上で、民間保険がなぜ必要なのかが理解できる。

 

といった収穫を得ることができ、留学保険に対する悩みが解消されます。

 

逆に、留学保険に対する正しい知識がないまま留学に行ってしまうと、、、

 

❌不必要に高い保険を勧められても、判断基準がないので鵜呑みにしてしまい予算が減る

 

❌イギリスの国民保険の正しい登録方法がわからないまま、現地の病院で受診できない

 

❌最悪の場合、保健適用外の治療費を何十万も実費で払い、学費が払えない

 

こんなことにならないためにも今日の記事は必ず確認しておいてください!!

 

私のブログにたどり着いたという事は

「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」

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イギリス留学に保険はいるのか?

 

イギリスに留学するのに保健加入が必要かどうかは、あなたがどれくらい病院に通う生活をしているかや、滞在期間によります。

 

結論から話しますと

 

病院に通いやすい人

・滞在期間に関わらず保険会社が提供する海外保険への加入が必須

・留学保険はプランや会社によって値段が大きく異なるので、自身の目的や予算にあったプラン選びが重要

 

健康な人で普段ほとんど病院に行かない人

・あまりおすすめはしませんが、6ヶ月以上の滞在で加入するイギリスの保険(NHS)で十分な場合もある

・6ヶ月未満の場合は比較的安い保険会社を選んで形式だけ入っておく(携行品被害などに備え)

 

が懸命だと思います。

 

イギリスでは、私立の病院で治療を受けた際に請求される額が日本と比べ4倍以上もする場合があります。

 

風邪を診てもらうだけで1万円以上したり、盲腸の手術で100万円以上かかったりと実費で払うのが難しくなる場面に直面する可能性があります。

 

もちろんイギリスには国民保険(NHS)の存在があり、治療費が無料になる制度もありますが、このNHSにはデメリットが存在します

(NHSに関しては、”なるべく保険を払いたくない人は、NHSで乗り切るのも不可能ではない”を参照してください)

 

私は保険会社の回し者ではないですが、客観的に見て日本の民間企業が提供する留学保険に入っておけば、私立病院で迅速な対応を受けることができます。

 

 

 

あなたの予算に合ったイギリス留学保険プラン3つ

 

留学保険の費用の相場は、一ヶ月で約14,000円~53,000円と様々です。

保険会社によって補償内容や補償金額が異なりますのでこういった金額の違いが生まれます。

 

そこで、あなたのご予算に合わせた安め、中間、高めそれぞれの保険プランのおすすめを紹介していきます。

 

 

<形だけ入りたい人向けの最安プラン>

とにかく形だけ入って置きたいと言う方は、ジェイアイ傷害火災の海外旅行保険がおすすめです。

ジェイアイ傷害火災

 

約1年の滞在でも、約159,000円(約13,200円/月)と業界最安です。(*2020年4月時点)

 

安いからと言って補償範囲がいい加減な訳でもありません。

 

・疾病保険、後遺障害、疾病死亡の補償金額=1000万円

・治療費用、救済費用(下記”*注意1”参照)=3000万円

・生活用動産補償(下記”*注意2”参照)=100万円

 

と高額で、個人賠償責任も1億円まで保証してくれるので頼もしいです。

 

*注意1 救済費用とは?

遭難による捜索費や入院したときに家族が駆けつける渡航費などを補償するもの

 

 

調べてみると、年間20万円代の保険会社でも上記の金額よりも低いプランがあったりするので、むしろお得感が大きいです。

 

「普段から病院に通うことなんてほとんどないので、月1万円台の出費で入っておきたい」という方にはまさにぴったりです。

 

 

 

<中間の保険が良い人向けプラン>

「もうちょっと出してもいいので、年間20万円代で治療費の保証額が無制限のプランがあればそれにしてみたい」

と考えている方は、AIG損保の「8P1プラン」をおすすめします。

AIG損保/留学保険

 

年間で246,560円(約20,500円/月)と少々お値段はアップしますが

  • 治療・救援費用 = 無制限
  • 個人賠償責任(長期用) = 1億円

 

安心の治療費・救援費用 が無制限となっています。

 

「ヨーロッパは気候も厳しいし、何か事故にあったり入院した時の事を考えると月2万円くらいの保険費用でその不安材料をなくしたい」と思っている方にぴったりです。

 

月2万円台でもっともコスパが良い保険プランであると断言できます。

 

ちなみに私がイギリスの大学院留学時に加入した保険もAIG損保です。

手続きもオンラインで渡航前ギリギリの加入でも大丈夫です。

 

航空券を買った後の、渡航10日前に急いで保険会社を探して加入できました。

ズボラな私でも迅速に対応してくれたのでとても心強かったです。

歯科治療込みプランもあり

 

イギリスの歯科治療は日本と比べても高いです。

私立の歯科医で虫歯治療をしかぶせ物をしてもらったら10万円以上も請求されたなんて話をよく聞きます。

 

虫歯になりやすい人は、歯科治療付きのプランを選択するのもありだと思います。

 

上記のAIG損保では、留学保険ではめずらしく歯科治療付きプランも用意されています。

(歯科治療なしプランより+1〜2万円高くなるイメージです)

 

最大10万円まで補償してくれるので、イギリスで虫歯になり治療した場合、あなたの負担が大幅に減ります。

 

 

高くて保証が手厚いプランを選びたい方にオススメ

 

「怪我や病気になりやすいので、疾病保険、後遺障害、疾病死亡の補償金額が1000万円だとちょっと不安」

「上記の補償金額がもうちょっと高いプランはないだろうか、、」

 

という方は、エイチ・エス損保の「TA2プラン」がオススメです。

エイチ・エス損保

 

年間310,110円(約25,800円/月)と年間30万円台で最もコスパがいいプランです。

 

・疾病保険、後遺障害=3000万円

・疾病死亡=2000万円

・治療・救援費用=無制限

と最高水準の金額です。

 

これで想定しうる全ての事故や怪我に対する保証が全額カバーされる範囲でしょう。

 

病気だけではなく、生活用動産補償が100万円あるのも嬉しいポイントです。

 

*注意2 生活用動産補償とは?

身に着けているものだけでなく、ホームステイ先や寮に置いてある自分の所有物が盗難・破損・火災などといった偶然な事故によって損害に遭った場合の補償)

 

 

イギリスは強盗の犯罪件数も多いので、「家においてあったPCが盗まれた」という時にこの生活用動産補償があるとないとで大きな差がでます。

 

私の語学留学時代の日本人の友人は、同じ月に立て続けにひったくりと空き巣の2件の被害に合いました。

 

女性ということもあり、彼女は相当ショックを受けていました。

彼女の保険が生活用動産が補償されていたものかは知りませんが、彼女の部屋の所持品は取られていたそうです。

それらが帰って来ることはありませんでした。

 

運が悪い人は海外に行けばこんなこともあるので、高価なPCや衣服を留学に持っていくという方はこのプランで絶対的な安心を買うのもありだと思います。

 

 

保険を払いたくない人はNHSで乗り切るのは可能か?

(photo by NHS)

 

NHS (National Health Service) はイギリス政府が運営する国民保険です。税金で医療費をまかなっています。

 

一言で言いますと、公立の病院で無料で治療を受けることができるサービスです。

保険料は年間£300 ポンド(約4万円)です「2020年4月時点」

 

6カ月以上滞在の学生ビザを申請する場合、加入が必須です。

加入すると公立病院での、診察、入院、手術など一般的な病気はほとんどこれでカバーされます。救急車も無料です。

 

このような制度があるので「イギリス留学には保険が必要ない」と一部で言われています。

 

ただし、このNHSは完璧な制度ではありません。

まったく病院に行かなければ関係のない話ですが、下記のNHSの盲点を御覧ください。

 

 

<NHSのデメリット>

・最初に住む地域の一般医(GP:general practitioner)に登録しなければならないので面倒くさい(もちろんやり取りも全て英語)

 

・基本的にその地域のGPに行くことしかできず、GP の紹介がない限り受診ができない。

 

・よって、自分の好きな公立病院を選んで受診することができない。

 

・特殊な手術や持病、歯科治療や眼科医療、事故、盗難についてはNHSサービスの対象外

 

・医師・看護師・受付のサービスあまり良くない病院にあたる可能性がある

 

・混雑時に予約が取りづらかったり、待ち時間が長い可能性がある

 

・公立病院があまりに混雑している場合、私立病院の受診となる(民間保険に入っていない場合。治療費が全額負担になる)

 

~表:4時間以内に受診された患者の割合~

引用:NHS England (2019)

 

このようにはじめての留学の方にとってはハードルが高いです。

少なくとも、NHSにはない盗難補償などをカバーするといった意味民間保険に入ったほうがいいです。

 

 

イギリス大学院留学経験者カネショーの実体験

私の経験ですが、イギリス大学院の長期留学で海外保険に入っておいて損ではなかったと思います。

 

私は普段病院にはお世話にならないタイプの人間です。

 

歯医者以外では、1年に2〜3回くらいしか病院には行きません。

 

しかし、気候や食生活が日本と全く異なるヨーロッパで生活していくにあたり、風邪やインフルエンザ、テロや暴力事件など日本にはないリスクが多いです。

 

実際、私は運が良いタイプの人間ですので暴力事件にも強盗にも巻き込まれませんでした。

(むしろ深夜バスの後部席に乗っていたギャングスターの方々と世間話を楽しんだくらいです)

 

しかし、そんな私にも留学で最初で最後の試練が訪れました。

関東の寒さより厳しいイギリスの冬の時期にインフルエンザっぽい症状にかかったのです。

めでたい正月の時期に38.3℃以上の熱が5日間続き、あまりの高熱で体が動かず5日間学生寮にこもりっきりでした。

 

NHSとAIG保険に入っていたので、救急車を呼んで公立病院と私立病院どちらにも行くことはできました。

しかし、先程も話しましたがNHSの公立病院では診察まで何時間も待たされたり、患者がいっぱいで後日の診断となったりと緊急の時の診断スピードに不満があるのがイギリスの国民保険の現状です。

 

私は何より病院が大嫌いですので、私立病院に行ったとしても高熱で外出し待合室で待機し、自分に効くかどうかもわからない海外の風邪薬をもらうのも嫌だったので結局病院には行かず気合いと氷まくらでねじ伏せました。

(5日間まともに食事ができなかったので、体重が5キロ減りました!通販で買った〇〇製品のおかげです!)

 

「自分は風邪引かない」という人も、厳しいヨーロッパの気候と日照時間の少なさで体調に異変が起こる可能性が高いです。(普段風邪を引かない私でもそうなったため)

 

そういった不安を消す意味で、月1〜2万円の負担で民間の保険会社に入り安心を買うという行為は合理的であると思います。

 

ロンドンなどの国際都市では、日本人医師がいる私立病院も利用できます。英語力に自身のない方でも、万が一の時に保険を払っていれば日本語で意思疎通に誤解が生じない治療を受けることができるのです。

・ジャパングリーンメディカルセンター

 

まとめ

今回の記事では、イギリス留学のおすすめ保険プラン3選と民間保険と国民保険(NHS)による補償範囲などイギリス留学に必須の保険知識についてまとめて解説しました。

 

病院に通いやすい人

・滞在期間に関わらず保険会社が提供する海外保険への加入が必須

あなたの予算やどの補償が欲しいかなどを考えながら保険会社を選ぶ

*上記のおすすめ3プランから、カスタマイズすることも可能

(歯科治療プランを追加したり、航空券補償などを追加するなど)

 

健康な人で普段ほとんど病院に行かない人

・あまりおすすめはしませんが、6ヶ月以上の滞在で加入するイギリスの保険(NHS)で間に合う人もいる

(ただし、地域の公立病院の質は運次第&英語力もある程度求められる)

 

・6ヶ月未満の場合は比較的安い保険会社を選んで形式だけ入っておく(盗難被害対策)

 

といった形で、あなたの留学期間やどの補償が手厚くほしいかなどを考えながらあなたにぴったりのプランを探してみましょう!!

 

 

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