丸暗記から卒業)イギリス英語とアメリカ英語のスペルの違い&単語一覧

始まりました。カネショーです。

 

今回の記事では「丸暗記で覚えないイギリス英語とアメリカ英語の違い」についてです。

 

❓イギリス英語とアメリカ英語でスペルが違う単語を一覧で知りたい
❓なぜイギリス英語とアメリカ英語でスペルが異なる物があるのか理由が知りたい

 

などと、英米でスペルが違うことによって混乱している人が多いと思います。

 

イギリス留学を考えている人でイギリス英語のスペルを勉強しようとおもうけれども、アメリカ英語とのスペルと混同して頭が混乱する、またはその逆もしかりという状況に陥る人は多いと思います。

 

 

私もイギリス英語とアメリカ英語のスペルの違いを深く理解はしていませんでした

「イギリス英語はtravelling で アメリカ英語はLが一つのTraveling」といった具合にただただ丸暗記していました。

 

 

しかし、両者のスペルが違うことにはちゃんとした理由があるのです。この歴史的背景や特徴を知らないでただただ丸暗記しても覚えるのは難しいでしょう。

 

⭕イギリス英語のスペルとアメリカ英語のスペルの傾向パターンが定着し、どちらか一方のすスペルで書かなくては行かないときも混乱することなくスラスラ書けるようになる

 

といった変化がこの記事を読むと起こります。

 

❌相変わらず本質を理解しないままの暗記に頼り、結果ライティングでもミスが減らずに資格試験や留学先でもあなたの印象が悪くなる

 

といった事は避けてたいですよね!

 

今回の記事を読むと「あ、そういう理由でイギリス英語のスペルはアメリカに比べて複雑なんだ!」とあなたの中で納得するでしょう。

 

Let’s get started !!

 

〜「IELTSのリーディングで思ったような結果が出ない方へ」〜

 

私のブログにたどり着いたという事は

「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」

と思っているのではないですか?

 

今なら限定20名様に

2週間であなたのIELTSのリーディングスコアが7.0点以上にアップする攻略法5選を無料で配布してます

 

 

「どんなに頑張ってもIELTSの長文問題が時間内に終わらない・・」

「FalseとNot Givenの違いがわからず点数が取れない・・」

 

と悩んでいる方は是非レポートを無料で受け取ってください!!

詳細は上記画像をクリック⏫

 

 

イギリス英語とアメリカ英語のスペルが異なる背景

 

英語は元々イギリス(イングランド)が発祥です。しかし、イギリスとアメリカそれぞれの国の歴史的な歩みの過程でスペルが変化して行きました。

 

結論から言いますと、イギリス英語とアメリカ英語のスペルが異なる理由は下記の歴史的背景が考えられます。

 

イギリス:その他のヨーロッパの国の言語(ラテン語やフランス語など)のスペルの形変えないようにしてきたから
アメリカ:元のスペルに忠実にではなく、単語のスペルが発音と一致することor綴りやすさを重視してスペルを修正したから

 

 

わかりやすく身近な単語で例えて説明します。

“色”のカラー(Color)という単語はイギリスとアメリカでスペルが異なりますね。

 

イギリス:Colour
アメリカ:Color

 

イギリス英語のスペルが”Colour”な理由は、ラテン語のcolor 〈外見、覆い〉が起源の古フランス語 “coulour”のスペルを維持しているからです。

 

 

一方で、アメリカ英語では綴りやすいようにcolourからuを抜いた形で使うようになったのが背景としてあります。

 

 

このように、同じ英語といえど各々の国での施策によって同じ単語の意味でもスペルが変化していったのです(積極的に変化させていったのはアメリカですが)

 

イギリスがアメリカ大陸を征服したばかりの頃はまだアメリカ独自のスペルは変わりませんでした。

 

しかし、1776年にアメリカが独立したあとの18世紀に変化が起こり始めました。

 

当時の米国の言語学者のノア・ウェブスター(Noah Webster)がアメリカにおける英語の統一化をもくろみアメリカ版の英語辞書の作成を計画しました。

(当時のアメリカ独立初期は地域によってスペリング、発音、語法がばらばらであったため)

(Copyright: britannica.com)

 

そして1828年に辞典「An American Dictionary of English Language」を出版しました。

繰り返しになりますが、彼の理念として英語のスペルをシンプルかつ発音に忠実なスペルに修正した内容を網羅した初めてのアメリカ英語の辞書が完成したのです。

 

 

 

例えば、今でも私達が何気なく使う下記の英単語も、このノアの一連の活動がなかったら今日は存在すらしていなかったかもしれません。

 

「例」

honour ▶ honor

musick ▶ music   (musickは16世紀までの綴りです)

plough (耕作用のすき) ▶ plow

waggon (ワゴン)  ▶ wagon

 

下記のセンターやシアターもアメリカ英語としてノアの手によって編み出されたのです

theatre ▶ theater

centre ▶ center

 

このような歴史的背景があったため、イギリス英語とアメリカ英語は意味は同じであれスペルだけ違う道をたどっていたのです。とても興味深い歴史ですね!!

 

つまり、アメリカ英語のスペルの方が発音どおりの綴りに即しているスペルということになります。

 

イギリス英語 アメリカ英語
metre meter erのスペルと実際の発音ṭɚが一致している
realise realize izeのスペルと実際の発音ὰɪzが一致している

 

 

語尾が”re”の単語のスペルの違い

 

アメリカ英語では”er”で終わる単語ですが、イギリス英語では”re”と書きます。

 

イギリス英語 アメリカ英語
centre center
fibre fiber
litre liter
theatre theater
lustre luster
spectre specter
manoeuvre maneuver

 

語尾が”our”の単語のスペルの違い

 

イギリス英語は”our”で終わる単語ですが、アメリカ英語ではよりシンプルに”or”と綴ります。

 

イギリス英語 アメリカ英語
colour color
flavour flavor
humour humor
labour labor
neighour neighbor
harbour harbor
armour armor
rumour rumor

 

 

アメリカ英語 →”ize”  イギリス英語 →”ise”

 

「〜化する」という意味を含む接尾辞の”〜ize”は、イギリス英語では”-ize” と”-ise”どちらも使用します。それに対してアメリカ英語では~izeしか使われません。

 

イギリス英語 アメリカ英語
apologize or apologise apologize
organize or organise organize
recognize or recognise recognize
realize or realise realize
standardize or standardise standardize

 

アメリカ英語 →”yze”  イギリス英語 →”yse”

 

語尾が”~yse “で終る動詞ですが、これはイギリス英語の書き方です。

アメリカ英語は”~yze”と綴ります。

つまり、”~ise”と”~ize”の法則と同じです。

 

イギリス英語 アメリカ英語
analyse (分析する) analyze
catalyse (触媒する) catalyze
paralyse (麻痺させる) paralyze
hydrolyse (水分を与える) hydrolyze

 

 

二重子音”L”のスペルの違い

 

語尾が”L”で終わる動詞の活用形の場合にアメリカと英語でスペルのルールが異なります。

合計で③パターンの法則があるので1つ1つ見ていきましょう。

 

①英米とも”L”を2回書く場合

 

語尾がLで終わる動詞の活用形の場合、その動詞の単語が次の条件の場合語尾の”L”は両国とも2つ書きます。

 

1:強勢(stress)が最後の音節にある
2:なおかつ語尾変化(活用形”ed”や”ing” 人を意味する”~er”)が起こる

 

1と2が両方成立した場合、アメリカであれイギリスであれLは2回書かれます。

 

「例」

excel    (発音記号 ɪkl)

⭕excelling  ❌exceling

⭕excelled       ❌exceled

 

ご覧のように、excelという単語は最後の音節にストレスが置かれ強く発音されますよね。

こういった語でなおかつ最後のスペルがLの場合は両国ともLを2回書くという極めてシンプルな話です。難しく考える必要は無いですよ!

 

<その他Lを2回書く動詞一覧>

Compel ▶ Compelling

Propel ▶ propelling

Rebel ▶ rebelling

 

*語尾変化は英語で(inflection)と言います。

 

②イギリス英語でのみ”L”を2回書く場合

今度はイギリスでのみLを2回書く動詞とその条件をお伝えします。

 

1:強勢(stress)が最後の音節にない
2:なおかつ語尾変化(活用形”ed”や”ing” 人を意味する”~er”)が起こる
今度は逆に最後の音節を強く発音しない語尾が”L”の動詞です。結果以下のようなルールが適用されます。

イギリス英語→Lを重ねる

アメリカ英語→Lは1つ

「例」

travel  (発音記号 trǽvəl)

イギリス:travelling – travelled – traveller
アメリカ:traveling – traveled – traveler

 

ご覧のように、最後の音節を強く発音しない最後がLで終わる動詞のLはイギリスでは2つ書かれてれていますね。アメリカ英語はLが1つのシンプルなスタイルに固定されています。

 

<その他Lを2回書く動詞一覧>

イギリス英語 アメリカ英語
cancel cancel
cancelled traveled
cancelling traveling

 

counsel counsel
counselled counseled
counselling counseling
counsellor counselor

 

fuel fuel
fuelled fueled
fuelling fueling

 

 

③アメリカ英語でのみ”L”を2回書く場合

最後はアメリカでのみLを2回書く単語です。

下記のような単語は、例外的にイギリス英語がLを一つしか書きません。

 

イギリス英語 アメリカ英語
appal appall
distil distill
enrol enroll
fulfil fufill
instalment installment
instil instill
skilful skillful

 

 

二重母音”ae” “oe”のスペル

 

二重母音(double vowels)のスペルでも英米の違いが顕著です。

 

二重母音とは?

2つの文字(2つの母音)でできた母音のことを指します。
文字は2つか1つですが、1つの音として発音されます。

 

「例」

own   発音記号/oʊn/    オゥ

out     発音記号/aʊt/    アゥトゥ

house  発音記号/haʊs/   ハァゥ

 

二重母音の”ae”または”oe”のスペルにおいて、イギリス英語は従来どおり2つのスペルをしっかり書きますが、アメリカ英語の場合1つに統一し簡略化した書き方を守っています。

こういうところでもノアの功績(スペルの簡略化)が出ています。

 

二重母音の”ae”

発音 → /iː/ イー(通常の母音のi(イ)よりも長く伸ばす)

 

 

British US
aeon (イーオン) eon
leukaemia (ルーキーミア) leukemia
manoeuvre (マィーバー) maneuver
anaemia (アムニィージア) anemia
encyclopaedia (エンサイクロペィーディア) encyclopedia

(*aeが使われる単語のほとんどが化学、医療、技術、学問に関連する名詞です)

 

Note that in American English, certain terms, such as archaeology, keep the ae spelling as standard, although the spelling with just the e (i.e. archeology) is usually acceptable as well.

 

“〜ence”で終わる名詞

 

ディフェンスやライセンスでおなじみの”~ense “ですが、イギリス英語では”~ence”と綴ります。

 

イギリス英語 アメリカ英語
defence defense
licence license
offence offense
pretence pretense
vice (万力) vise

 

 

“~ogue”で終わる名詞

 

イギリス英語では”~ogue”で終わる名詞はすべてこの形で、アメリカ英語は”~ogue”と”og”どちらも使います。

 

イギリス英語 アメリカ英語
analogue analog or analogue
catalogue catalog or catalogue
dialogue dialog or dialogue
monologue monolog or monologue

 

*gueで終る語には tongue(舌)、league(リーグ)、vague(漠然とした)などもあります。これらはアメリカ英語もイギリス英語も同様の表記です。

 

 

“e”の前の子音のスペル

 

フランス語やドイツ語などの外来語が起源の英単語で、”e”がついている単語のスペルにも違いがあります。

 

単語の最後に”e”がついているタイプの単語の場合、他の言語と異なり英語では最後の”e”はサイレントのパターンが多いです。

 

「例」

have  発音▶ /həv/  eは発音されていない

name   発音▶ /néɪm/  eは発音されていない

 

つまり言いたいことは、イギリス英語は”e”は発音されていないものの、フランス語などの元のスペルを維持ししているので、eを省略しなかったり、eの前の子音を重ねて書くということです。

 

一方で、アメリカ英語の場合、ノアの改革によって発音に忠実にするためeを省略したり、簡略化された子音1つのスペルに変化しました。

 

<イギリス英語▶発音されていないeが残っている>

<アメリカ英語▶発音と一致するようにeが省略>

イギリス英語 アメリカ英語
axe ax
annexe annex

 

<イギリス英語▶最後のeの前の子音が2つ>

<アメリカ英語▶最後のeの前の子音を1つに省略>

イギリス英語 アメリカ英語
programme program
grille grill
tonne ton

 

 

NO IMAGE

IELTSリーディングで何としても7点取りたいあなた

イギリス大学院合格者を輩出したリーディング攻略法5選のレポートを無料でプレゼントしてます。