空気が読めるようになる!英語の婉曲表現一覧

はじまりました!カネショーです。

 

今回の記事は「ストレートな言い方が全てではない・英語の遠回しな表現一覧」についての記事です。

 

海外は日本と比べ言いたいことをはっきりいう文化というイメージをお持ちの方は多いと思います。

しかし、状況によってはあまりにも露骨な表現を使うと相手に不快感を与えてしまうのは万国共通です。

 

TPOに応じてオブラートにつつみ、遠回しに表現するのが”婉曲表現”です。

 

婉曲表現は英語では「euphemism」(”ユーフェミズム”と発音)と言います。

 

今回の婉曲表現の基本的な内容を押さえておけば、、

 

⭕適切な場面(ビジネスや式辞など)で適切な婉曲表現が身につき、あなたの株がアップ!!
⭕丁寧な言葉づかいが身につくので、今後の就職面接や式典などでも大きな失敗がなくなる

 

逆に、スピーキング力はあるもののTPOを考えずに何でもストレートな表現を使ってしまうと、、

 

❌ 婉曲表現を使うべきところで直接的な表現を使ってしまい、相手に「不作法・幼稚」などのネガティブな印象を持たれる
❌ 留学先や就職先であなたの信頼が下がる危険性がある

 

といった自体も予想されます。

 

こんなことにならぬよう、今日の記事もしっかり勉強しましょう!

 

Let’s get started !!

 

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基本的な婉曲表現

 

 

トイレに関する婉曲表現

イギリスでは「Toilet」と直接的に言っても特に問題はなかったですが、ビジネスシーンや下記婉曲表現を使用したほうがベターです。

 

restroom (お手洗い)

Can I use the restroom?

 

ladies and gents

The ladies and gents are down the corridor on your left.

 

public conveniences(公衆トイレ)

Are there any public conveniences nearby?

 

Where can I wash my hands?

(どこでお手を洗えますか→トイレを使いたいのですが)

 

Can I use your bathroom?

(トイレをお借りできますか?)

 

 

「死」にまつわる婉曲表現

とてもデリケートな内容ですので、シチュエーションによっては「dead」というよりも下記の婉曲表現を使ってみましょう。

 

「死ぬ」

❌ Dead / died

 

⭕ Passed away

⭕ Dearly departed

⭕ Croaked

⭕ Bite the big one

⭕ Kick the bucket

⭕ Bit the dust

 

「事故死」

❌Accidental deaths

 

⭕Collateral damage

 

「集団虐殺」

❌Genocide

⭕Ethnic cleansing

 

「安楽死」
❌euthanize

⭕Put to sleep

 

「中絶」

❌abortion

⭕Pregnancy termination

 

 

「お金や失業」にまつわる婉曲表現

誰かの「死」の話題よりもデリケートな話題ではないですが、誰かが失業したときも下記の表現を使ったほうが気遣いができます。

 

「失業中」

❌ Jobless / unemployed / homeless

⭕ Between jobs

⭕To embark on a journey of self-discovery (自分探しの旅に出る)

 

「ホームレス」

❌ Homeless

⭕ On the streets

 

「貧乏な」

❌ Poor

Disadvantaged /Financially embarrassed

“I can’t come to the restaurant with you. I’m financially embarrassed at the moment.”

 

「無一文である」

❌ Broke

⭕ Negative cash flow

 

「クビにする」

❌ To fire someone

⭕ To let someone go

⭕ To take an early retirement

 

    「安い」
    ❌ Cheap
    ⭕ Economical

 

 

人の外見や内面に関する婉曲表現

 

人の外見や内面についてはなるべく言及しないほうがいいですが、豆知識として下記のようなオブラートに包んだ言い方もあります。

 

「太った」

❌ Fat / overweight

⭕ Big-boned / Portly

 

    「背が低い」
    ❌ short

⭕ Vertically-challenged 

 

「年をめされた」

❌ Old  (絶対に言わないでくださいね)

⭕ Be getting on. — She’s getting on.

 

「髪がない」

❌ Bald (失礼すぎますね、、)

⭕ A Little Thin On Top

 

「身体に障害のある」

❌ Disabled

⭕ Physically challenged

 

「身体に障害のある」

❌ Pregnant

 have a bun in the oven / be expecting

“Have you heard that mary has a bun in the oven?”

 

「精神に障害のある」

❌ Mentally handicapped

⭕ Mentally challenged

 

「視覚的障害のある」

❌ Blind

⭕ Visually challenged

 

「賢くない」

❌ Not smart

⭕ One sandwich short of a picnic / Not the sharpest pencil in the box

 

「嘘つき」

❌ Liar

⭕ Economical with the truth (直訳すると→真実を節約する→真実をあまり言わない)

 

 

ビジネスシーンで失敗しない英語の婉曲表現

 

日本と同じくビジネスシーンでもストレートな表現よりも婉曲的な表現のほうが物事がうまく進むのは万国共通です。

 

「No」と言う前に覚えておきたい婉曲表現

 

★提案やお誘いを断る時

 

That sounds great, but…

(素晴らしいと思いますが、〜)

 

I’m sorry, but I really can’t. I have to…

(ゴメンなさい、それはちょっと難しいです。というのも〜)

 

I really appreciate the invite, but…

(招待してくれてありがたいのですが、〜)

 

★ポイント

上記のようにお誘いや提案を断るときは理由を明確にして説明して上げると失礼がなくて良いです。(NoやNo thank youだけだと直接的すぎて失礼に聞こえてしまいます)

 

 

仕事を手伝うことが難しいときに使える婉曲表現

I’d love to help, but right now I’m really busy with…

(一緒にやりたいのは山々なんだけど、今〜で忙しくて)

 

I wish I could, but right now I need to focus on…

(できればいいんだけど、今は〜に集中しないと行けないの)

 

Normally I’d be able to, but right now I have to…

(普段ならばできるけど、今は〜をしないと行けないから、、)

 

(Bad)と言わなくて済む婉曲表現

⭕ It wasn’t up to scratch.

意味→「 ちょっと物足りなかったです(❌ It wasn’t good enough)」

 

⭕ It left a lot to be desired.

意味→「 物足りない[不十分な]点が多い(❌ It was pretty unsatisfying.)」

 

⭕ That was a questionable idea.

意味→「 それには疑問の余地がある( ❌There are problems with this idea.)」

 

 

⭕How was the restaurant? It was … Meh

「そのレストランはどうだった?」と聞かれ、「❌It wasn’t that good at all」とはっきり言う代わりに「Meh」と言ってごまかすことができます。

 

 

相手のアイディアの問題点を婉曲的に指摘する時の表現

I’m not sure / don’t know that would work.

(それが上手くいくかどうか私には分かりません)

 

That might not be the best solution.

(ベストな策ではないかもしれないですね)

 

That might be a little ambiguous.

(それについてはちょっと結果がはっきりわからないと思います)

*ambiguous = 曖昧な

 

★ポイント

誰かが発言したアイディアやプランについて意見を言うのは気を使うものです。そんなときは“I’m not sure,” “I don’t know,” “might”などの婉曲表現が便利です。

 

❌ That won’t work / That’s not going to work (意味:それはうまくいかないよ)

などはダイレクトすぎますのでビジネスシーンではあまり使わないほうが良いでしょう。(友人との間柄では全然OKです!!)

 

口論する(Argument)以外の言い方

Arguments ちょっとストレートすぎますね、、

⭕ Full and frank discussion (直訳すると→十分で率直なやりとり)

⭕ Have words with someone

The directors had a full and frank discussion with the president in the meeting.

 

相手のミスを婉曲的に指摘するときに使える表現

 

It looks like…

 

It seems…

 

Didn’t we agree on…?

(〜については以前お互い〜ということで合意しませんでしたか?)

 

★Didn’t we agree on that we record daily reports before leaving the office.

事務所を出る前に日報を記録することに同意しませんでしたか。

 

Didn’t we decide…?

(〜については〜という風に決まりませんでしたか?)

 

★Didn’t we decide that Tom will be in charge of supervising the process?

トムがプロセスの監督を担当することに決めませんでしたか?

 

I thought we had agreed to/on…

(〜については〜という決めましたよね?)

 

★I thought we had agreed to finish our meetings within 15 minutes.

15分以内に会議を終了するという決めましたよね?

 

I seem to remember that we…

(〜するようになっているはずだと思いますが、、)

 

★I seem to remember that we text our boss on Slack before sending e-mails to our clients.

「クライアントに電子メールを送信する前に、Slackで上司にテキストを送信する事になっているはずです」

 

★ポイント

❌ this is wrong” / “you are wrong.” などは第れくすぎるので避けましょう

 

 

 

ポリティカル・コレクトネス

 

ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness「略称:PC、ポリコレ」)とは、性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で使用される表現を指します。

 

ポリティカル・コレクトネスの日本語訳はいろいろあり、「政治的妥当性」、「政治的公正」、「政治的適正」、「政治的正当性」などが挙げられます。

 

ポリコレは1980年代にアメリカ合衆国で始まりました。

「用語における差別・偏見を取り除くために政治的な視点から見て正しい用語を使う」がテーマです。

 

「性別」

議長❌chairman⭕chairperson / chair
警察官❌policeman⭕police officer
消防官❌fireman⭕fire fighter
実業家❌businessman⭕businessperson
写真家❌cameraman⭕photographer
要の人物❌key man⭕key person
ウエイター❌waiter/waitress⭕server, wait staff, waiting staff
女優❌actress⭕actor
ホステス❌hostess⭕host

 

 

「人種」

❌ Black

⭕ African American

 

❌ Indian

⭕ カナダ→First Nation アメリカ→Native American

 

 

まとめ

 

今回は、シチュエーションによって婉曲表現を使ってあなたの英語力をアピールできるようになる表現をジャンル別にまとめてみました。

 

あなたがこれから留学に行った際、様々なシチュエーションに遭遇することになると思うので、TPOを意識して婉曲表現を使い分けることがきるようになれることを願っています!!

 

 

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