はじまりました。カネショーです。
今回の記事は「IELTSリスニングで読みながら問題を解くのが苦にならなくなるコツ」についてです。
😂IELTSリスニングのコツが知りたい
😂リスニングの後半のセクションは聞き取れるものの、音声が始まる前に問題文を読み切れず苦労している
といった悩みを抱えている方は多いと思います。
IELTSのリスニングはイギリス英語を聞き取る能力や語彙力なども重要ですが、リスニングへの取り掛かり方やコツなどを意識するかでスコアも変わってきます。
今回の内容を意識してリスニングに臨むと
といった結果が見込めます。
といった事は避けたいですよね。
それでは今日も参りましょう。 Let’s get started !!
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IELTSリスニング攻略の上で重要なポイント
★ナレーションは、様々な国のアクセントで流れます(イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、カナダなど)
★音声は1度しか流れません。
★問題の順番は、放送で流れる順番通りです
(例:”問3の内容が問1の前に出てくる”ということはありません。)
★よくわからない解答がある場合でも、解答用紙に空欄ができないように答えを全て記入しましょう。空欄があると、あなたがメモに残した解答がずれてしまう恐れがあります。
最初に聞こえた単語を無闇に回答用紙に書かない
最初に聞こえた単語が全て答えであると判断し回答用紙に書き込む事は危険です。
音声は回答の部分をあえて分かり難くするする工夫をしています。
以下の旅行者と旅行代理店との会話例をご覧ください。
旅行者:
I’d like to book a flight on the twenty-second of May.. that’s the Saturday isn’t it?
(5/23のフライトを予約したいのですが、22日は土曜日ですよね?)
代理店:
No. that’s the Friday… The twenty-third is the Saturday.
(いいえ、22日は金曜日です。23日が土曜日です)
旅行者:
Then the twenty-third…. I can only make timefor a flight on the Saturday.
(じゃあ23日で。土曜日しかフライトの時間を取れませんので)
<Q: 質問>
The date of the flight for the tourist is ______
(その旅行者のフライトの日程は____)
答えは、twenty-second (22)ではなく、twenty-third (23) となります。
セクション1の内容は読まずに、セクション2~4の問題文を先に読む
リスニングが始まったら、比較的易しいセクション1の問題の確認は無視したほうが良いでしょう。
そのかわりに、セクション2、3、4の問題を読んで内容を確認してみましょう。
ただし、この方法ではセクション1を落とす恐怖感があります。
しかし、正直な話セクション3と4の問題文に力を入れないと全体のスコアが上がりません。
時間が許す限り目先ではなく先の問題を読み、背景知識を事前に確認しておくと良いでしょう。
そうすれば、実際に音声に入る前問題の大体の話のイメージが付きます。
解答をある程度先読みするスキルを身につける
効率的にリスニングをこなすために、解答用紙に書いてある単語などからある程度解答を先読みするスキルも重要となってきます。
例えば、セクション1の内容は日常生活に密接に関わった内容です。
音声が流れる前に問題用紙に目を通すと、ある程度答えは予測できます。
下記はセクション1で頻出の場面とその関連語句です。
これらのようなタイプの語句が問題用紙に書いてあった場合、それらに下線を引いておくと音声を聞きながら問題の内容を見失うことが少なくなります。
<ホテル>
支払い(Payment) cash, check, credit card, money order
<住宅の種類>
住宅の種類(house type) house flat, dorm, homestay, student hostel
施設(Facilities)/ gym, laundry, furniture, household appliances
<図書館>
身分証/ ID card, passport, driving license/licence, student card
<本の種類>
novel, magazine, newspaper, fiction, non-fiction, journal,
規則(Rules)/ due date(返却期限日), loan period(貸出期間), fine(遅延金), renew a book(本の更新)
<文法の側面から解答を予測する>
文法の側面から解答を予測するのも良いでしょう。『単数形か複数形か/数字か単語か人名かなど』
「例」
First Name ……………… (人名が入る)
Wage Rate(賃金率)………………. (解答は数字)
スペルミスをしないようにする
単語が聞き取れていたり、答えとなる内容が理解できていたとしてもスペルを見違えてしまうと得点になりません。
😃人名 「例」Michelle / Charles / Dwayne
🗾国名 「例」Colombia / Philippines / Morocco
☃地名 「例」Antarctica (南極大陸) / Mediterranean Sea (地中海)
などは本番で「うっかり正しいスペルが出てこない」なんて事は起こってしまいます。
最低でもIELTSリスニングの各パートの頻出テーマに関する単語のスペルは事前に練習しておきましょう!!
まとめ
今回はIELTSリスニングでうまく結果が出ない人に向け
「IELTSリスニングを効率よくこなすためのコツ」について解説しました。
のポイントを押さえて対策をとってみてください!!
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