初心者でも安心)IELTSリスニング・パート3の攻略方法について

はじまりました。カネショーです。

 

今回の記事では、私のツイッターのフォロワー様から相談の多かった

「付いていくのが楽になるIELTSリスニングパート3対策」についての記事です。

 

IELTSのリスニングは問題を先に読む時間が限られており、与えられた時間の中ですべての問題の内容を先に確認するのはとても難しいです。

 

特に、パート3の問題は穴埋めではなく、音声の登場人物や物事の要約を4~5つの選択肢から選ぶので混乱しやすいパートです。よって

 

❓ いつもパート3で問題を落としてしまいリスニングのスコアが伸びない、、、
❓音声の内容はなんとなく聞き取れているのが、選択肢の内容が複雑すぎて解答が分からない

 

といった悩みを抱えているIELTS受験者は多いはずです。

 

今回のパート3に必要な対策を意識して勉強すれば

 

⭕あれだけ苦手だったリスニング・パート3で問題の内容を理解しながら効率良く正解にたどり着けるようになる
⭕パート3のスコアアップに繋がるので、全体のスコアもアップし念願の合計6.5以上が見えてくる

 

いろいろな単語やイギリス英語の発音には慣れてパート1やパート2が完璧になっても、後半のパートで点を取れなければあなたの目標スコアの6.5~7.0もかすんだままになってしまいます。

 

今日も一緒に勉強していきましょう!

Let’s get started !!

 

私のブログにたどり着いたという事は

「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」

と思っているのではないですか?

 

今なら限定20名様に

“IELTSスピーキング6.5以上達成・必勝表現集”を無料で配布してます

 

 

「IELTSスピーキングで何を話していいか分からない」

「スピーキングを克服して将来は留学や海外で働きたい」

 

と悩んでいる方は是非レポートを無料で受け取ってください!!

詳細は上記画像をクリック⏫

 

 

 

IELTSリスニング・パート3の特徴

 

パート1~2とは異なり、パート3はアカデミックな内容の音声が流れます。

 

話者は2~4人の会話形式です。話者の立場や考えをよく見極めなければなりません。

話題は通常大学などの学校内に関する内容です。

 

例えば、2人の学生がカリキュラムや課題について話し合っている場面や先生と生徒が課題や勉強内容について話し合っている場面が多いです。

 

他にもプロジェクトワークや調査などの場面も出題されます。

 

リスニングで比較的難易度が高いパートです。ボキャブラリーも学術的なものが出てきたりするので、普段からの語彙力強化の勉強も大事になってきます。

 

★これまでと同様、問題の順番は音声の内容の順番と同じですので、問題を行ったり来たりする心配はありません。

 

★問題文に記載されている単語は、音声では言い換え表現で出てくる前提で心構えをしてください。

 

★音声はなるべく全部の話の内容に耳を傾けましょう。

 

 

攻略方法①:問題用紙のキーワードに線を引く

 

「問題例」

Q. Joe has been working in the hospital for

 

A. Three years

B. One year

C. Four years

 

メインのキーワードは下線付きの語です。(Joe / working / hospital)

音声が流れたら、これらのワードに集中し、選択肢の単語”three” “one” “four”に意識しながら正解を判断します。

 

 

攻略方法②:問題の選択肢が難しい場合の対処法

 

問題に出てくる単語や内容が難しいとしても本質は変わりません。

キーワードに集中して言い換え表現やDistractorを見分けながら正解を探します。

 

Q. Why does Louise want to do a Masters?

なぜルイーズ修士課程に進学したいのか?)

 

「問題例」

A To get a promotion in her current job

(現在の仕事で出世するため)

 

B To go into TV

(テレビに出るため)

 

C Employers like post-graduate qualifications

(企業の雇用主が修士卒の学生を採用したいため)

 

 

攻略方法③:言い換え表現やDistractorを見分けながら全体を聞いて判断

 

すべてのパートで共通ですが、特にパート3と4では言い換え表現や正解に見せかけた内容(Distractor)を見分けながら全体を聞いて判断することが重要です。

 

ですので、キーワードだけに頼らず全体の話の展開を追うようにしましょう。

 

真っ先に聞こえた内容で結論を急がないようにしましょう。

 

話し手は全ての選択肢に関して触れたり、発言内容を撤回したりして受験者を惑わせて来ます。

 

直感よりも、全体の話の流れを聞いた上で適切な選択肢を選別していくと正解が見えてきやすくなります。

 

「例題」

What does Jack tell his tutor about the media course?

(ジャックは以下の科目について彼の個人指導員に何と伝えているか)

 

「選択肢」

A. He’ll definitely do it.  (ジャックは確実にそれを履修する)
B. He may or may not do it. (やるかやらないかわからない)
C. He won’t do it.  (履修しない)

 

「音声の原稿」

(Dr Ray)

So for example, the Media Studies Option will cover quite a lot of the same area you did in the core module on mass communications this semester~~

メディア研究オプションは、今学期のマスコミュニケーションの必修科目で行ったのと同じ分野の多くをカバーします

 

(Jack)

Mmm. Well that was interesting, but I’ve decided I’d rather do something completely new.

その科目は面白そうと想いましたが、今回はまったく新しい科目を勉強したいと思います。

 

青字の発言に惑わされてAを選んでしまうと問題を作成した人の思う壺です。最後まで音声を聞いて総合的に判断すれば正解がCであると判断することができます。

 

 

 

パート3の問題の解き方の王道の流れ

 

★選択肢のワードを確認し、言い換え表現を想定しながら音声を聞きます。

 

音声原稿を見ながら基本的な解き方を見てみましょう。IELTSリスニングでは原稿に目を向けて勉強することはとても効果的です。

なぜならば、どの問題でも下記のようなような流れの元で原稿が構成されているからです。

 

「①手がかり(Clue)→②ひっかけ(Distractor)→③同義語言い換え(synonym)

 

この3つのタイプのセンテンスの意味に素早く気がついて、解答にたどり着けるかが正解を左右します。

 

問題数をこなしていけば感覚で身につく側面もあるので、とにかく量をこなして経験値を貯めていくと良いでしょう。

 

「例題」 

Choose the correct letter, A, B or C. 「①指示文を確認」

 

9. Type of insurance chosen _____ 「②キーワードに記」

A.   Economy

B.   Standard

C.   Premium

 

「例題の原稿」

A: OK right. Now obviously insurance is an important thing to consider and our companies are able to offer very good rates in a number of different all-inclusive packages.

今や保険は考慮すべき重要なことであり、私たちの会社は多種のすべてを含んだパッケージを非常に良い料金で提供することができます。

 

B: Sorry, could you explain a bit more?

もう少し説明してもらえますか

 

A: Yes, sorry, um. There’s really three rates according to quality of insurance cover (Clue) – there’s the highest comprehensive cover which is Premium rate, then there’s standard rate and then there’s economy rate.

保険の質に応じて、実際には3つの料金があります。最も高い包括的な内容のプレミアム料金、標準料金、エコノミー料金の3つです。

 

 

B: Oh I’ve been stung before with economy insurance (distractor),so I won’t go with that one. Standard sounds good, but (distractor) the items are very valuable so I’ll go for the highest (synonym).

私は以前にエコノミー料金に悩まされていたので、それは使いません。

標準料金は良さそうですが、自分の所持品は非常に貴重です(所持品もカバーされないと困ります)

したがって、私は最高のプラン(プレミアムプラン)を選びます

 

この原稿のように

「(Clue)➡︎(Distractor)➡︎(synonym「解答」)という流れのものが多いです」

もちろん、いきなり解答を述べる問題もあります。これはケースバイケースです。

何れにしても音声を最後までしっかり聞いて総合的に判断する癖をつけましょう。

 

この問題の答えはCの”Premium”となるわけです。

原稿の通りPremiumは最後にいやらしく言い換えられています。

 

紛らわしいですが、言い換えとして”the highest one”として正解を述べています。

 

最初のAのセリフでPremium = the highest と解釈できるので

そこから、I‘ll go for the highestは「じゃあプレミアムを選ぶ」という事に気がつけるかが勝負の分かれ目です

 

 

限定20名でIELTSリーディングスコア7点獲得方法のレポートを無料で配布してます

 

 

現役ロンドン大学院生カネショーが教える

“IELTSスピーキング6.5以上達成・必勝表現集”

をレポート形式にまとめました

 

 

今ならこちらを期間限定で無料で差し上げます。

 

詳細は下記の画像をクリックしてください

その行動があなたのグローバルな将来の大きな第一歩となるかもしれません⬇︎

 

 

またはこちらのURLから⬇️

2週間でIELTSリーディングスコア7点のいろはが学べるレポートはこちら

 

Hope see you soon !!

 

 

 

 

NO IMAGE

IELTSスピーキング6.5表現集無料配布中

ブログでは非公開・ IELTSエッセイ&スピーキング無料動画講座もご覧になれます

CTR IMG