IELTS未受験でも安心)IELTSスピーキングの全体の流れ

始まりました。カネショーです。

 

今回の記事は、IELTS初心者でも安心して把握できる「試験前に確認して安心のIELTSスピーキングの全体の流れ」について記事です。

 

 

IELTSのスピーキングは日本人受験者が最も苦手とするパートです。

 

2019年の日本人の平均スコアはスピーキングが6.1でありましたが、スピーキングは5.5という結果でした。

(ソース:Test taker performance 2019

 

私は普段はTwitterでイギリス大学留学やIELTSの勉強方法に関して情報発信をしています。

ですので、フォロワー様から質問やお悩み事をお伺いする機会が多いです。

 

彼らの悩みの多くは、「IELTSのスピーキングの対策方法が分からない」

「IELTSをこれから受験する予定なので、スピーキングパートの流れや注意点などを知りたい」

といった内容が多いです。

 

IELTSの受験料は2万5千円以上もするので、「まずは試しに何回か受験して様子を伺ってみよう」と思っても厳しい面があることは私であれば理解できます。

 

今回のIELTSスピーキングの全体の流れを先に把握しておくと

 

⭕ IELTSスピーキングで何をするか・どんなことが求めらているかが分かり、勉強に対するモチベーションが上がる
⭕全体の流れがわかるので、一旦はIELTSスピーキングに対する得体の知れない恐怖感が和らぐ

 

といった結果が生まれます。

 

あらかじめスピーキングの流れや注意事項を確認しないで試験にぶっつけ本番でテストに臨むと、、、

 

❌あなたが思っていた内容と全く違う質問が飛んできて、2万五千円の受験代が水の泡に、、
❌何回受けてもスコアが変わらず、時間をお金を無駄にする

 

といった事態になりかねません。

 

IELTSの受験料は英検やTOEICと比べ4~5倍も高いので、なるべく少ない回数で目標のスコアを取ってしまいたいですよね。

 

そうなるためにも、今日の内容もしっかり確認しましょう!!

Let’s get started !!

 

私のブログにたどり着いたという事は

「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」

と思っているのではないですか?

 

今なら限定20名様に

“IELTSスピーキング6.5以上達成・必勝表現集”を無料で配布してます

 

 

「IELTSスピーキングで何を話していいか分からない」

「スピーキングを克服して将来は留学や海外で働きたい」

 

と悩んでいる方は是非レポートを無料で受け取ってください!!

詳細は上記画像をクリック⏫

 

 

 

 

IELTSスピーキングは合計約15分で4つのパートで構成されている

 

スピーキングテストは4つのパートで構成されています。個室で試験官と1対1の面接となります。所要時間はとても短く、大体11~15分程度です。

 

★アカデミックバージョンとジェネラルバージョンのどちらでも同様の内容のスピーキングテストを受けます。

 

★コンピュータベースのIELTS(Cpmputer deliverd IELTS)を受験する方でもペーパーの方と同様のスピーキング試験を受けます。

 

★あなたの会話内容は録音されます。したがって、受験後に希望であればあなたの解答に関しての

 

★あなたの担当となった面接官があなたのスコアを採点します。

 

★当日は必ずパスポートを持参してください。パスポートを忘れると受験できません。

 

★スピーキング試験の構成は下記の4つのプロセスになってます(*①の自己紹介は採点対象外のパートです)

① 入室&挨拶
② パート1
③ パート2
④ パート3

 

次のチャプターから、この流れを1つ1つ順を追って解説していきますね!

 

 

① 入室&挨拶

 

IELTSのスピーキングは他の受験者と5人の集団となり面接室まで誘導されて移動します。

あなたが何番目になるのかは当日次第ですが、1人1人呼ばれて面接室に入ります。

 

順番が2番目以降になった場合、前の方が終わるまで廊下で待機します

(新卒の就職面接と似たようなものです。)

 

あなたの番が来ますと試験官に部屋に入室するように呼ばれますので、ノックして入室します。

面接官と軽く挨拶をし、パスポートを渡します。

 

イントロダクションは採点には含まれませんが、笑顔を忘れずに礼儀正しく対応しましょう。

 

試験官がボイスレコーダーを持って試験日の日付を言ってからイントロダクションの始まりです。

まずはあちら側から自己紹介があります。

 

「試験官」:

Hello. My name is Alex Brown.

 

その後あなたに以下の順番で簡単な質問をします。

 

質問① Could you tell me your full name, please?

(フルネームを教えてもらえますか)

 

②What shall I call you?

(あなたを何と呼んでいいですか)

 

③ Can you tell me where you are from?

(出身地を教えてもらえますか)

 

④ Can I please see your identification?

(ID「パスポート」を見せてもらえますか)

 

 

② パート1

 

パート1では、受験者の仕事(学業)、家族、出身地などに関するトピックや日常生活に関するトピックについて質問されます。

 

要するに、あなたのプライベートな話を聞かれます(もちろん尊重する範囲でです)

 

とても専門的で難しいトピックではなく、皆が話せる内容のものがと切符となっているのでそれほど心配する必要はありません。

 

以下がパート1で出題されやすいトピック一覧の例です。

1   Work/study  (仕事/学生の場合は学業)
2   Hometown           (地元)
3   Home   (住まい)
4  Family   (家族)
5  Food    (食事)
6 Going out   (外出)
7 Friends   (友人)
8 Clothes   (衣服)

 

 

20以上ある頻出トピックの中から3つのトピックが選ばれます。

1つのトピックにつき3~4つの質問という計算になります。

したがって、パート1の質問の数は9~12個となります。

 

*1つ目のトピックは、基本的に

1  Work/study  (仕事/学生の場合は学業)
2  Hometown    (地元)
3  Home   (住まい)

の中から1つが選ばれます。

 

1の場合、社会人の方であればあなたの仕事についての質問を答えていきます。学生であればあなたの大学や専攻内容についての質問が来ます。

 

学校を卒業したばかりで、現在仕事をしていない場合はその旨を伝えてください。

 

I’ve just finished university, but I don’t have a job yet.  など

「大学を卒業したばかりで、まだ仕事をしてません」

 

 

③ パート2

 

パート2では、与えられたトピックに対して1~2分間のスピーチを行います

試験官からトピックと質問が記載されたカードと鉛筆が渡されます。

1分間の準備時間が与えられ、与えられた紙にメモを取りながらスピーチの内容を考えていきます。

 

あなたが書いたメモを見ながらスピーチをすることができますので、メモの取り方がスコアを左右します。

 

スピーチが終わったら、試験官からスピーチに関連する質問が1〜2個あります。

 

「例題」

 

上記の例題のように、「You should say~」の下にスピーチで説明しなければならない質問が4〜5つほど並んでいます。

 

あなたが答えやすい順番に変えて答えても構いませんが、質問には全て答えるようにしましょう。

 

 

④ パート3

 

パート2が終わると、スピーキングの締めくくりであるパート3に移ります。

パート3の質問はパート2に関連しています。

抽象的な質問が多く最も難易度の高いパートと言えるでしょう。通常質問は2〜3つあります。

 

<パート3問題例>

Do you think people often idealise their childhoods?
(人々は自分達の幼少時代を美化しがちだと思いますか?)
How does a person’s childhood influence his/her adulthood?
(幼少期はその後の成人期にどのような影響を与えるか)
When do you think a child becomes an adult ?
(子供はいつ大人になると言えますか)
What factors are important in raising children?
(子育てで重要な要素は何ですか)

パート1では仕事や勉強や地元など比較的あなたの個人的についての受け答えが多いです。

しかしパート3では、上記の例のようにテーマについて社会全体の視点で見て客観的な意見を述べることが求められます。

 

1つの回答につき5~7センテンスで答えていくと詳しい回答をすることができます。時間でいうと大体30秒くらいを目安と考えてください。

 

 

 

スピーキング試験を有利に楽しく進めるため押さえるべきポイント

 

★笑顔でコニュニケーションを楽しむ

実際に試験官と話をしていると、たまに相手がどう思っているか分からなくなる時があります。これは、公平に採点するため試験官が単にあなたの態度や発言に応じて態度をあからさまに変えないように訓練されているだけです。相手のリアクションはあまり気にせず、終始笑顔を忘れずに元気にいきましょう。

 

★相手に伝わるスピードで話しましょう

英語を早く話せる=高評価ではありません。最も重要なのは、相手にとって聞き取りやすいスピードで話すことです。無理にスピードを上げてしまうと、途中で噛んで言い直したりするのでそこで減点となります。

 

★積極的に話を広げていきましょう

Yes, Noだけで返すのはやめましょう。

 

「質問例」

Do you often go out on holidays?

 

この様な質問に対して🔺「Yes, I go out. 」

と聞かれた質問を繰り返すだけだと試験官はあなたの語彙力や表現力を図る術がありません。

 

⭕「良い解答例」

Yes, I do. I always go to mountains every weekends as I ‘ve taken up climbing mountains. The place I visited recently is Mt. Fuji, which is the highest of all in Japan.

はい、登山を始めたので毎週山へ行きます。最近行った山は日本で一番高い富士山です

 

I felt really cold because I did not wear the outfit enough.

とても寒かったです。と言うのも十分な服を来ませんでした

 

I realized that I was still a beginner. I really need to learn more about the nature to enjoy this kind of activity more.

私はまだまだ初心者だなと感じました。登山を楽しめるためにはもっと自然について勉強しないといけませんね。

 

 

限定20名でIELTSリーディングスコア7点獲得方法のレポートを無料で配布してます

 

 

現役ロンドン大学院生カネショーが教える

“IELTSスピーキング6.5以上達成・必勝表現集”

をレポート形式にまとめました

 

 

今ならこちらを期間限定で無料で差し上げます。

 

詳細は下記の画像をクリックしてください

その行動があなたのグローバルな将来の大きな第一歩となるかもしれません⬇︎

 

 

またはこちらのURLから⬇️

2週間でIELTSリーディングスコア7点のいろはが学べるレポートはこちら

 

Hope see you soon !!

 

 

 

NO IMAGE

IELTSスピーキング6.5表現集無料配布中

ブログでは非公開・ IELTSエッセイ&スピーキング無料動画講座もご覧になれます

CTR IMG