令和型グローバル社会に必須の試験・IELTSのメリット3つ

こんにちは。金子です。

この度は公式ラインにご登録いただきありがとうございます

「SRS式IELTS6.5スコアアップ講座」へようこそ

 

こちらの講座では「一度きりの人生海外進出を果たして自由なライフスタイルを送りたい方」

のための無料講座です。

 

今回の第1話は「IELTSのメリット3選」をお話したいと思います。

 

実践的な英語力を身につけグローバルなライフスタイルを送りたいけど

✅英語力に自信がない

✅IELTSの勉強方法がわからない

の方のための記事です

 

私自身も、国際英語試験のIELTSと出会ってから私の運命は大きく変わりました。

現地で転職も経験し、英語で仕事をすることができるようになりました。

 

IELTSと真剣に向き合っていなければ

🧳現地で日本人と一緒に過ごす毎日

🧳英語が話せるようになれず、頑張って働いて貯めた留学費用を無駄にする

🧳海外から帰ってきても話せないので「あの人留学してたのに英語微妙、、」

 

と言った結果に終わり、周囲の方に申し訳ない気持ちでいっぱいになっていたでしょう。

IELTSのメリットをしっかり把握しておくと

✅日本にいながらも着実に英語力を上げる方法がわかる

✅グローバル社会で挑戦するための道のり見えてくる

✅今後の英語学習のモチベーションが上がる

 

ので、ぜひ最後まで御覧ください

 

メリット① 海外留学や移住のビザ申請に有利

 

IELTSのメリットの1つ目は「海外留学や移住のビザ申請にとても役立つ」ことです。

 

我々が留学や移住をする際は、その国のビザの申請時に英語の言語能力を証明する必要があります。

 

IELTSは世界的に認知され、多くの国や教育機関がそのスコアを受け入れています。

 

アメリカ、カナダオーストラリアやニュージーランドなどの英語圏の国や、イギリスなどがその代表例です。

 

これらの国々では、留学や永住ビザの申請に際して、IELTSの特定のスコアを要求されることがあります。

 

そのため、他のテストでスコアを達成できなかった場合でも、IELTSであればビザ取得の可能性が広がります。

 

また、ワーキングホリデービザの場合、特定のIELTSスコアを持っていると、追加の言語試験を受ける必要がなくなることがあります。

 

英国のビザ申請にTOEICは全く使用できない

これは、2014年に英国で発生した「TOEIC不正事件」が原因です。

 

この事件では、イギリス内で数千人の外国人が不正手段でTOEICのスコアを操作していたことが発覚しました。

 

これにより、IELTSなどの信頼性の高い試験はこれまで不正問題が発生していないため、ビザ申請において優先されることが多くなりました。

 

このように、IELTSはとても信頼性が高く、国際的に認められたビザ申請に有利な試験なのです。

 

 

ここで私自身の過去の経験をお話しします。

 

私も皆さんと同じように英語学習はTOEICから始めた経緯があります。

 

数年間TOEICの対策を必死にがんばり、スコアが800を超えたものの、イギリス留学に挑戦しようと思い始めた頃に初めてIELTSという試験を受けなくてはならないことを知りました。

 

それまでは何も知らなかったので、TOEICと英検があれば、アメリカやイギリスなどの国で留学をする際に何か有利になるのではないかと考えていました。

 

そこから急いでIELTSの対策をしましたが、自分が行きたいイギリス留学のビザを取るために必要なスコアを取るまでにとても苦労しました。

 

スコアが上がるまでにそこからまた1年以上もかかってしまいました。

 

私はTOEICを批判しているわけではありません。TOEICは素晴らしい試験です。

 

実際に私もTOEICのおかげで語彙力や正しい文法を抑えて長文を読む力は養われました。

 

しかし、ビザ申請の際にはIELTSなどの国際的な試験方がより力を発揮します。

 

 

 

メリット② ライティングとスピーキングのレベルが大幅にUP

 

IELTSのメリット2つ目は「ライティングとスピーキングのレベルが上がり、ネイティブとスムーズに意思疎通ができるようになる」ことです。

 

IELTSとは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどの英語圏の国々に留学、就労、移住を希望する方の英語力を測定する国際的な試験です

 

ライティング、スピーキング、リスニング、リーディングの4つのパートから構成されています

 

スコアは満点が9.0で、0.5刻みにスコアが可視化されています。

ですので、受験者の立ち位置が丸わかりで課題が分かりやすいテストです

 

IELTSライティングセクションでのスコアアップのメリット

 

IELTSのライティングセクションで6.5 以上のスコアを取ると

「アカデミックライティングの基礎の土台が完成した」ことを意味します

 

参考までに、IELTSのライティングで6.5以上のスコアを取ると、あなたのこれからの海外生活においていくつか良い影響をもたらすでしょう。

 

①学術的な準備の強化:

 

6.5以上のスコアを持っていると、留学先の大学や教育機関への入学プロセスがスムーズに進みます。

現地のカリキュラムで高得点を取得するために必要なライティングスキルが身についていることを示すことができるからです

 

IELTSのライティングがある程度できるようになると、次の3つのスキルが身につきます

 

❶組織化された論理的な構成力

 

IELTSのライティングで高得点を取るためには、エッセイやレポートなどの文章を論理的かつ明確に構成する能力が求められます。

 

6.5以上のスコアを目指すと、自ずと導入部、本文、結論が明確に統合された構造を持つ文章が書けるようになります。

 

❷適切な語彙力と表現力の幅が広がる

 

6.5以上を目指すと、単語の選択や表現の幅が広がり、より適切な語彙が使われるようになります。

 

具体的で正確な表現が増え、意味を明確に伝える力が向上します。

 

❸文法と文構造の正確性

 

高得点を取るためには、文法の正確性と文構造の適切な使用が不可欠です。

 

6.5以上を取ると、文法の間違いや不自然な文構造が少なくなり、より流暢で理解しやすい文章が書けるようになります

 

これらのスキルは、継続的な練習とフィードバックを通じて向上させることができます。

 

ライティングスキルが高いと、エッセイやレポートの質が向上し、教授や評価者からの評価も高くなるでしょう。

 

これは将来のキャリアや学位取得にもプラスに働きます。

 

よって、将来やりたいことの選択肢を広げる一因となります。

特に、国際的な企業や組織での就職機会にも恵まれますし、英語圏で英語を使って本当に自分がやりたいことができ、自己実現に繋がります。

 

これに加えIELTSはスピーキングセクションもありますので、ライティングと相乗効果でスピーキングの能力も劇的に向上します。

 

IELTSはライティングとスピーキングをしっかり対策しないとスコアが上がらない試験です。

 

 

私自身も、大学時代にエッセイを授業で書いた経験がなかったです

 

スピーキングなんて「Where are you from?」から先の話が展開できず、英語で自分の意見を言おうとするものならば頭が完全にフリーズしていたので最初はとても苦労しました。

 

しかし、着実に対策をし積み重ねたところ、6.5以上ハイスコアが取れた頃には今お話しした状態から大きく変わった自分が出来上がりました。

 

「英語で自分の意見が筋道立てて言える」

「ネイティブの人も自分の英語を理解できるので、彼らとより会話が広まる」

「数百文字の英作文が書けるようになり、留学のための提出物が自分で書けるようになる」

そんな変化が自分に起こり始めました。

 

準備が整った状態で、2016年にまずはイギリスの語学留学へ挑戦しました。

 

最初は初めての海外生活、現地の人の早い英語、気候など戸惑いました。

 

しかし、基礎がある程度しっかりしていたので、ある自分の言いたいことは相手に伝えることができましたし

 

相手の言っていることもよほど難しい内容でなければある程度聞き返すことなく理解することができました。

 

 

 

 

メリット③ 現地の学校と仕事探しに有利

 

IELTSの大きなメリット3つ目は「理想の学校のプログラムに入れ、仕事探しにも有利」な点です。

 

ワーキングホリデーや、インターン付き留学プログラムのカナダのCOOP留学で、IELTSは多大な効力を発揮します。

 

ワーホリの語学学校でも、入学前にIELTSのスコアで入学の許可が降り、ビザの取得が用意になります。

 

また、IELTSのスコアが高ければ高いほど、入学するクラスのレベルが上がります。

 

それによって、滞在期間の質が上がり、あなたの目標に近い理想の生活が送れるようになります。

 

カナダのコープ(Co-op)プログラムに置いても、プログラムごとに必要な英語力が定められてます。

 

実際の授業は専門的な内容を英語で学ぶため、IELTSで満足なスコアを持っている場合は、そちらで英語力を示すことができます。

 

プログラムの分野にもよりますが、最低でもスコア6.0以上を達成しておくと

 

マーケティング、プログラミング等のIT分野のお仕事、マネジメント

 

など比較的レベルの高いインターンプログラムに入学することができます

 

マネジメント・プログラムIELTSスコア 6.0~6.5
マーケティング6.0~
ウェブ/アプリ開発6.5~

 

また、現地就職に 大変有利な点もIELTSの魅力です

 

海外で滞在中に、現地の企業へ直接レジュメ(履歴書)を送ろうと考えている場合は、まず最低限ビザ取得に必要なスコアを持っているか、そして就労に必要な英語力があるのかどうかが見られます。

 

また、IELTSのライティングで高スコアを取ることが出来るようになってきた人は、レジュメに添えるカバーレター(志望動機書)の書き方もうまくなり、レジュメまで目を通してもらえる確率も上がるでしょう。

 

IELTSで高スコアを取るということは、それ自体が一つ大きな目標でありますが、英語力を押し上げるための訓練でもあり、あなたの夢に近づくための大きな一歩です

 

逆に、IELTSを受けていなかったり、IELTSのスコアが低い場合

・理想の語学留学のプログラムに入れない

・ワーホリに行って語学学校に入っても、日本人や中国人ばかりの初心者クラスしか入れない

・現地で仕事のチャンスが得られない

・英語力が証明できないので、仕事をゲットしたとしても、日本人の従業員ばかりの居酒屋くらいしかない

 

こんなことになってしまう確率が高いのです。

 

これではなんのために貴重な時間とお金を使って海外にいくのかわからないですよね。

 

TOEICや英検のスコアを持っていたとしても、一切見られません。

 

IELTSを直向きにがんばり、夢を掴んだ教え子

ここで、昨年私からIELTSのライティングとスピーキングを学んだ20代後半の社会人女性の話をします

彼女も大学受験や大学時代にTOEICの勉強を経験した後、社会に出てからは英語の勉強から遠ざかってました

海外留学に対する憧れはあったものの、日々の仕事の忙しさもありなかなか行動に移せない日常を送ってたそうです

最初はライティングとスピーキングはおぼつかなかったものの、集中して基礎からやり直したところ、約半年でCOOP留学の切符を手にし、バンクーバーに渡航しました。

語学学校では現地のクラスメイトに揉まれながら日々成長し、プレゼンのクラスでもトップクラスの成績を収めるようになりました

なんと、彼女は語学学校のカリキュラムをすべて9割以上の成績で卒業することができたそうです

こちらの画像は数ヶ月前に彼女から送られてたLINEのやりとりの画像です

彼女はバンクーバーの現地企業でWEB広告アシスタントとして有給インターンを勝ち取ることができました

現在彼女は、カナダでの留学経験を活かし、彼女が好きな国で英語を使って仕事をしながら人生を謳歌しています。

この話からもわかるように、IELTSをきっかけに、英語が第二言語の人でも英語圏の国で意思疎通を取りながら自分の理想のライフスタイル実現に向かって成長することができます。

 

あなたも正しいルートを踏むと、私や今紹介した私の教え子のように

初めての海外生活も必ず成功させることができるでしょう。

 

 

まとめ

さて、今回の第1回目の記事では

「IELTSの最大のメリット3つ」について解説しました

 

①海外留学や移住のビザ申請にとても役立つ

②ネイティブとスムーズに意思疎通ができる

③理想の学校のプログラムに入れ、仕事探しにも有利

 

 

明日の記事もお楽しみに!

 

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