2024【あなたのせいではないのです】ほとんどの日本人がIELTSで5.0点台で留まってしまう4つの理由
❌ 本屋でIELTSの参考書を買っても全然スコアが伸びない、、
❌ 海外に行きたいけど、英語力が全く上がっている気がしない、、
❌ 英会話教室に通ったり、英字新聞を読んでも日本に住んでいるのでそれを活かせる環境ではなく困っている
❌ 英語のラジオや映画が全く聞き取れなくて、ネイティブの会話が全く聞き取れない
始まりました!カネショーです!
第2話では、前回お約束した
約半数の日本人がIELTSで5.0点台しか取れない4つの大きな原因
を詳しくお伝えしていきます。
これからお話しする原因は
日本で英語を独学中のほとんどの方に当てはまる内容です。
あなたの能力や勉強方法に問題があるわけではなく
IELTSを含めた英語教育を取り巻く日本の環境などが主な原因なのです。
【原因1】IELTSの日本語で書かれた情報が少ない
数年前と比較すると
IELTSについて書かれたブログやIELTS対策用の日本語で書かれた本が出版されるなど
日本語でのIELTS情報は徐々に増加しています。
しかし
圧倒的に英語で書かれた情報と比較すると情報が少ないので
IELTS試験ってどんなテスト?と思う方は日本ではまだまだ多いです。
日本はIELTSやTOEFLよりも
TOEICや英検が幅を利かせる社会です。
例えば、
お客様と英語でコミュニケーションをとることが何より大切な
日系航空会社のキャビンアテンダントの採用試験でも
なぜがスピーキングパートのないTOEICのスコアを採用基準にしているのです。
一方で
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど、
英国圏の国ではむしろIELTSが主流であります。
もっと驚いたのが、
同じアジアではあるものの日本以上に海外留学が盛んな台湾で
書店の語学書コーナーを見ると、IELTS の対策本をよく見かけます。
一度私は台湾で出版されている 「IELTS PRACTICE TESTS 〔高分模考〕」という1冊を買って見ましたが
日本で売っているIELTSのテキストよりも内容が濃くてしっかりしている印象でした。
それくらい現在の日本の環境では
まだまだIELTSに関する洗練された情報を得ることが難しいのです。
【原因2】IELTSの教材を本屋で買ってもレベル別ではない
IELTSの試験は英検のように
英検1級や英検2級のようにレベル別になっていません。
IELTS学習者の悩みで多いのは
「IELTSの学習方法が分からない」というものです。
この理由はIELTSがレベル別になっていないのが大きく影響します。
英検みたいに級ごとにテスト内容が違うわけでもありません。
街中の本屋で売っているIELTS教材も同様
レベル別に販売されている訳ではないんです。
自分が欲しいIELTSのスコアを取得するためには
・教材をどのように使用すればいいか
・教材があなたのレベルにちゃんと合っているか
をもっと考える必要があります。
【原因3】IELTSのライティングが難しい
IELTSのライティングはアカデミックライティングが求められるので
なかなか独学で勉強するのが難しいという現実があります。
アカデミックライティングは日本の論文の書き方とは全く違う書き方なので
その構造や書き方を理解してないと、、、
どんなに英語力があってもIELTSのライティングセクションでは点数がのびません。
このライティング対策を日本で頑張ろうと思っても
・IELTSのアカデミックライティングを専門的に教える日本人講師の不足
・日本に多く存在する自称英語コーチは、TOEICや英検に特化した人たちばかり
という日本の現状では
IELTSのライティングスコアを効率よく7.0以上にアップさせることは
至難の技と言えるでしょう。
【原因4】周りにIELTSや海外留学の相談ができる人が少ない
日本ではまだまだIELTSの知名度は低いです。
したがって、IELTSを教えるプロの講師や教室が
TOEICや英検のそれと比べて圧倒的に少ないのが現状です。
日本の大学や英会話教室などは
TOEIC対策のコースを実施しているところは星の数ほど多いですが、、
IELTS対策コースを実施している機関はごく一部の留学会社のみです。
ですので
日本にいると周りにIELTSについて大学の先生や会社の上司に聞けるはずもありません。
IELTSのコースを受講しようにも、、
受講料が20~30万円以上もする所が多いので
日本での優位性や知名度の低いIELTSのためにそのような大金を払ってまで受講するかためらってしまうのが現実です。
このような現実が立ちはだかるため、、
結局本屋でとりあえず買って来た参考書を片手に独学で勉強するしかありません。
一人でIELTSを勉強しながらビザ獲得をしようとすると限界が生じて来ます。
日本に住んでいると、イギリスやアメリカなどの教育機関に進学したことのある人は少数派ですので
有用な情報を得たり出願までの流れを教えてくれる人に出会うことは難しいです。
このような環境によって
たとえIELTSで高得点を取ったとしても、出願から合格までの道筋を示してくれる人を見つけることは大変です。
今日のワーク
本日二日目は、日本人の足を引っ張るIELTSが伸びない4つの原因
について暴露しました。
前回同様、今回もワークに挑戦してみてください。
質問①:IELTSの勉強方法を教えてください
(例)スマホアプリを使用している
本屋で買った問題集を解いているetc
質問②:IELTSのパートで苦手なパートを教えてください
(例)リーディングのtrue, false, not givenの解答が苦手
スピーキングで面接官の反論に対してうまい返しが言えないetc
この2つの質問に対する回答を私の公式ラインで私に送信してください
今回は特別に、このワークに回答してくれた方に
「IELTSライティングのエッセイで7.0を取るための必勝表現集」をプレゼントします!
英語独学者にとって、どんな表現を使ってエッセイを書いていけばいいのか判断がつかない方は多いと思います。
IELTSのエッセイで使う表現はある程度型が決まっていますので、今回のレポートを参考にしながら英語の学習を進めていただければ幸いです。
このプレゼントを受け取り、エッセイで使える表現のレパートリーが増え
英語のライティングがスラスラ書けるようになってくれることを願い今回のレポートを作成しました!
ワークにコメントを記入しましたら、私のライン@へその旨をお伝えしてください!
確認後に、私がライン@でレポートを送信します!
「自分のコメントが他人に見られて恥ずかしい」と思う方は
私のライン@に個別でメッセージを送っていただいても構いません。
このワークは誰のためでもなく
あなた自身の英語力を留学レベルまで上げていくために必ず必要なことです。
これだけ私が言ってもワークを面倒くさがりやらない人は必ず出てきます。
2対8の法則というものがありますが、集団の中で人間は2割の人しか行動しません。
海外留学はとにかく自己主張をしないと行きていけません。
これくらいのワークで自分の考えを主張できない方は
欧米に留学に行っても自分の意見が言えないまま結果を残すことは難しくなるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
本日二日目は、日本人の足を引っ張るIELTSが伸びない4大原因
について暴露しました。
実は
IELTS7.0を独学で達成した私カネショーが
この4つの原因を解決するための企画を用意しております!!
この企画の詳細は
4日後に公開したいと思います!!
私は、留学未経験のため
日本のTOEIC至上主義やIELTSの情報不足
に飲み込まれているあなたを救いたいと思います。
日本で適切な情報がないまま独学を必死に頑張っても
・思ったようにIELTSの成績が上がらない
・そもそも情報がないのでIELTSを受験したことすらない
・エッセイのライティングなんか英語でどう書けばいいの、、
と悩まずに
・みるみるIELTSのスコアが6.5以上に増加する
・あれだけ難しかったアカデミックライティングが嘘のように書けるようになる
・専門的で難しい単語や言い回しがストンと身につくようになる
という日本では起こり得ない状態になって欲しいのです。
でもそれは
「カネショーだからできたんでしょ?」
「これまで留学にも行ったこともないのに、何を無茶苦茶な、、」
とあなたは思うかもしれません。
そんなことはないのです。
あなたがこの企画を知れば
私と同じように
IELTSのスコアが6.5以上取れるようになり
あなたが希望する留学プランを勝ち取って
将来はグローバルな環境で仕事をしたり
海外に生活拠点を置いて、日本には長期休みに帰ってくるぐらい
なんてほとんどの日本人には難しいことも
呼吸をするようにこなすことができる状態となるのです。
次回は
失敗の連続だった私が
試行錯誤を繰り返しIELTS7.0を達成するまでのストーリー
をお伝えします。
海外の大学に留学する人は小さい頃から自頭が良く優等生が多いイメージですが、
「いたって普通(下手をすれば普通以下)のこんな人でもやり方さえ間違えなければ海外進出も夢じゃないんだ!」
とあなたの希望になればと思っています。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の記事も楽しみにしていてくださいね!!
Cheers !! See you tomorrow.