イギリス大学院留学を妨げる資金調達の悩みを80%以上を解決する方法を知りたい方はいますか?
始まりました!カネショーです!
今回の記事では
イギリスの大学院に進学したいけど、金銭的な問題で半ば諦めているあなたに向け
誰でも実践可能なイギリス留学の資金集め問題を80%解決する方法を2つ紹介します!
今回の記事をチェックしておくと
現時点で資金が十分ではなくても、イギリス留学がしっかり視野に見えるようになります。
言い方を変えれば、今まで遠くの事に感じたイギリス大学留学が
より現実味を帯びた存在となります。
『あ、今まで知らなかったけど、こんな方法があったんだ』とあなたにとって新たな発見となります。
今回の記事を押さえておかないと
・イギリス留学に行くまでに平均的な額(300~400万円)を自力でコツコツ貯めるのに時間がかかり、結局今まで通り厳しいライフスタイルから解放されません。
私自身も経験したからわかりますが、一万円単位で留学資金を気にしながら
仕事→空いた時間で英語の勉強→仕事を何年も継続して行くことはよほどのメンタルと意志がないと続かないのが現実です。
コツコツ働く以外で、あらかじめ留学資金の確保方法がわかれば普段のライフすスタイルも精神的な余裕が生まれ
留学がより現実味を帯びて、英語の勉強にもプラスの影響を与えます。
そうなれば、いろいろなストレスやプレッシャーから解放されていいとこだらけです。
それでは今日も行きましょう!
LETS GET STARTED !!
留学費用を返済が容易な教育ローンで準備する
海外留学といえば、奨学金を思い浮かべる人が多いですが
奨学金はあまりオススメしません。
なぜならば、英語圏の大学に進学する学生向けの奨学金は返済不要だからです
「返済不要ならメリットだらけでいいじゃん」
と思うかもしれませんが
返済不要ということは競争率も高く、相当の実績や能力がないと受からないのが現実です。
私自身も合格したロンドン大学とウエストミンスター大学の返済不要の奨学金(学費の半分負担)を出願しましたが
競争が激しく、結局2つとも不採用でした。
現地の大学が拠出している奨学金は、IELTSのスコアがかなり高い(8.0以上)や過去の実績がずば抜けている人から優先的に受給資格を得ます。
イギリスの大学は、全世界から様々なスキルと英語力を兼ね備えた学生が集まるので、なかなか奨学金を勝ち取るのは至難の技です。
ですので、比較的審査が甘い学生ローンを私はオススメします。
学生ローンを利用する利点は、誰にでも幅広く出願できるという手軽さです。
海外留学はいわば自分への投資です。なるべく早く行かないと、チャンスを見逃してしまう。
そんな人たちに、実現への手助けをしてくれる頼もしい味方でもあります。
もちろんローンですので返済の義務はありますが、車や家のローンと比べれば
それほど負担が大きくはありません。
車のローンに300万や400万円で組むよりも
あなたのこれからの将来のキャリアや知識、国際感覚の土台となり長期的に金額以上のメリットが帰ってくるので
自己投資として費用対効果も期待が大きいです
これくらいの留学ローンでためらってしまうくらいならば私は最初から留学に行くことはオススメしません。
なぜならば、留学に行くこと自体がある程度リスクを伴います
(事故や怪我、テロ、犯罪、帰国後の就職の成功の可否など)
リスクは全く取ることなく留学に行けるなんてことは、ほぼ実現しないと考えてください。
上記でも述べましたが、無理のない返済計画ができるのが何といっても利点です。
帰国後、国際感覚と英語力、専門分野での知識をフルに活用して
有利に就職につなげていけば、返済もストレスなく続けることができます
最も現実的なローンは日本政策金融公庫
数ある学生ローンの中で特に私がオススメするのは
国の教育ローンで最もメジャーな日本政策金融公庫の「教育一般貸し付け」です。
教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
海外留学の場合は最高350万円まで借りることができます。
早ければ申し込みからおよそ20日程度で入金されるシステムになっています。
そんなこと言っても、教育ローンは金利高いしローンなんて恐いと思うかもしれませんが
1.78%の固定金利のため、返済途中から金利が上がることもありません。
一般的な銀行のカードローンに比べると利息は5分の1以下と良心的です。
国の教育ローンは通常保護者申し込みとなりますが、実は社会人でも申請が可能です。
ただし、あなた一人では借りられません。
この場合も、家族に名義人を「お願い」することになります。
下記の日本政策金融公庫の『よくある質問』ページに、申込人についての記載があります。
よくあるご質問 国の教育ローンのご利用をお考えの方|日本政策金融公庫https://www.jfc.go.jp/n/faq/kyoqa_m.html
Q2-3 学生本人が申込人になることはできますか。
A ご両親のうち、主に生計を維持されている方にお申込人になっていただいておりますが、
例えば、成人されており、勤務収入などの安定したご収入があって、独立して生計を営んでいらっしゃる方であれば、学生ご本人がお申込みいただける場合もございます。
あまりローンに抵抗のない方は、早めに申請しておくのもありかもしれません。
毎日お金のことでピリピリでするより
早めに決断をし、後はリラックスした状態で留学までの日々を過ごした方が長期的に見て得かもしれません!
どうしても留学資金を自分で用意したい方は入学延期(Deferring)制度を利用しましょう
2個目の策は、なるべく外部から借りる額を少なくしたい方に向けた方法です。
イギリス留学志願者にあまり知られていませんが
イギリスの大学はほぼ100%の大学で合格者の入学資格をもう一年待ってくれる制度があります。
これをDeferral(延期) 制度と言います。
留学資金は置いておいて、現時点で出願して1校でも合格し入学の資格を得れば
その合格者は入学をもう一年先まで遅らせる権利を有するのです。
入学を一年先に延ばしても、追加の金額が発生するわけでもありません。
例えば、イギリスの修士課程に先に出願をしてしまい合格をし
その間に、一生懸命日本で働き資金額を10万円でも多く増やします。
「後50万〜80万円足りない」となったところで上記の教育ローンでもいいですし
親御さんに借りるでもいいですし、IELTSや英検協会の学生ローンなどに申請する手も手堅い対策として有効です。
ローンや奨学金について留学フェアで相談してもらう
現在は、日本政策金融公庫以外の学生ローンも種類が豊富です。
ブリテッシュカウンシルという英国公認の留学機関の日本協会が東京の飯田橋にあります。
この協会は、定期的に留学フェアや奨学金やローンについて参加者にカウンセリングをしながら丁寧に教えてくれます。(詳細は下記ページにて)
春の英国留学フェア2019 | ブリティッシュ・カウンシルhttps://www.britishcouncil.jp/studyuk/fair
私も参加したことがありますが、イギリスの大学の担当者やその道のプロの方が対応してくださるのでとても心強いです。
一度足を運んでみることをオススメします。
まとめ
今回の記事は
なかなか留学資金が思うように貯まらなくて留学をほぼ諦めている方のために
・返済に全く無理がない教育ローンによる資金調達方法
・入学延期制度による精神的金銭的の安定化方法
を解説していきました!参考にしていただければ幸いです。
明日の記事では、英語の悩みで多いエッセイライティング手法についてです!!
「IELTSのライティングが全くうまくいかない」
『英語で文章を書くのが本当に億劫だ、、』
と悩んでいるあなたにとって、明日の記事は必ず参考になると思います!!
誰でもすぐに実践可能な具体的なテクニックを4つほど紹介しますので
「これで苦手意識のあったライティングがうまくいくかも」と感じて頂けることを保証します!!
明日も楽しみにしてくださいね!!
SEE YOU NEXT TIME !!