「イギリス留学」学生ビザの種類・必要書類・申請方法について1から100まで解説

始まりました!カネショーです。

 

今日の記事では、これからイギリスに留学する人にとって最初の試練となろうであろう

イギリスの学生ビザの種類と申請方法について解説します!

 

 

留学する時期と行きたい大学などは決まってきたものの

学生ビザの申請なんて初めてだし、申請方法も全くわからない、、と悩んでいる方は多いと思います。

 

日本で英語を独学しているあなたにとって、長期の海外滞在は初めての経験だと思いますので

“ビザ”と聞くだけで『面倒臭そう』と思われるのは私もよくわかります。

 

今回の記事をチェックすれば、下記の様な素晴らしい結果が待っています。

⭕️学生ビザの申請に必要な書類・費用・スケジュールが丸わかりになる
⭕️ビザの申請が自分自身でできるようになり、何万円ものお金を払い留学代行会社に依頼しなくても済む

 

学生ビザの申請に必要な手順を把握していないと、一番起りたくない結末を迎えてしまうかしれません。

 

🔺ビザ申請のための書類の準備が進まずに『果たして本当に留学に行けるのだろうか』と言う不安がつきまとう

 

🔺最悪の場合、申請手順や書類の不備などによりビザの申請が却下される

 

 

事前に内容をしっかり確認しておけば解決できる問題ですので、今回の記事も必ずチェックしてくださいね!

 

Let’s get started !!

 

 

イギリスの学生ビザの種類

 

まずはイギリスの学生ビザの種類について説明します。

ビザの種類は、滞在目的や滞在期間などで変わってきます。

 

イギリスの大学(院)に留学する場合、Tier 4 student visaが必要となります。

 

Tier 4 student visa/ 普通学生ビザ

 

このビザは主に大学や専門学校へ進学予定で12ヵ月以上の滞在を予定している学生向けの一般的なビザです。

 

つまり、イギリスの大学や専門学校に12ヶ月以上留学を考えている方はこのビザの取得が必須となります。

 

Tie 4 ビザは下記の2種類あります。

4~17歳が対象のTier 4 “Child” Student Visa

18歳以上が対象の Tier 4 “General” Student Visa

 

よって、ほとんどの学生は後者のGeneralを取得することになると思います。

 

<条件付きで就業も可能>

学生ビザですので、基本的にフルタイムの就労は厳しいですが

週に20時間の範囲内であれば働くことが可能です。

 

ですので、食費や交通費などの費用は留学中にも稼ぐことができます。

 

<申請時にIELTSなどの英語力の証明が必要(英検、TOEICは不可)>

大きな特徴として英語力の証明が必要です。

 

IELTSのスコアで一定以上のスコアを取らなくてはなりません。

目安としてはこちらです。

Tier 4 (General) student visa  「語学学校や大学の事前準備コースの場合」 IELTS – 合計4.0

(各4セクションでも4.0以上)

Tier 4 (General) student visa  学部以上の大学のコースの場合 IELTS – 合計5.5

(各4セクションでも5.5以上)

 

詳細は下記のサイトも参考にります⬇︎

British Council公式サイト

 

*もちろん大学院に入学する場合は、各学校が定めるIELTSの最低スコアを取得することが電停となります。

 

『例:バークベック・ロンドン大学の修士課程:スコア7.0以上』

 

申請費用は£348(約4万6千円)です。(2019年9月現在)

 

Short term study visa (up to 11 months)(7~11ヵ月以内の留学)

 

7ヵ月以上~11ヵ月以内の滞在予定で語学学校等へ通う方は

Short-term study visa という種類のビザ申請が必要になります。

 

このビザはTier 4よりも比較的ハードルが低く、申請費も抑えられるので語学学校へ通う予定の方はこのビザであれば確実です。

 

IELTSなどの英語力の証明が不要となっていますので、英語初心者でも申請が可能です。

 

申請費用は£186(約2万5千円)です。(2019年9月現在)

費用も安い分、ビザの延長や就業は不可です。

 

Short-term study visa (Up to 6 months)(6ヵ月以内の留学)

 

イギリスの滞在が6か月以内の場合は事前のビザ申請は必要ありません。観光ビザで事足ります。

 

ただし、6か月以内の短期留学でも、空港で入国時に入学許可書や資金証明などの書類を提出しなくてはなりません。

 

イギリスは入国審査が厳しくて有名です。

不法移民の問題やテロの問題が多いので、ちょっとでも怪しいとことがあると目をつけられます。

書類がすべてそろった状態でも、係員と英語でうまくコミュニケーションが取れず入国許可が下りないといったケースが多々あります。

 

私がはじめてイギリスに語学留学に行った際、前の中国人らしき学生が何やら係員と揉めていました。

結局、彼は入国できずに奥の部屋に移動させられていました。

 

そのため、入国時にこういったトラブルにならないように

6ヵ月以内の滞在でも事前に申請できるのがこのShort-term study visa です。

 

申請費用は£97(約1万3千円)です。(2019年9月現在)

 

 

Tier 4 学生ビザの申請に必要な3つの書類

 

イギリスの学生のビザの種類とその目的がわかったので、ここからはTier4 General Student Visaの申請に必要な書類について解説していきます。

 

①パスポートと証明写真2枚

 

あなたが現在使用しているパスポートと証明写真2枚を準備します。

 

学生ビザを貼る空白のスペースがあると好ましいです。

申請ギリギリ急いでパスポートを作っても構いませんが

最低でも申請時の時点で有効で、出来るだけ1年以上期限に余裕のあるものを準備しましょう。

 

過去に使用したパスポートも場合によっては提出を求められる場合がありますが

私の経験で言うと、過去のパスポートはもう捨てている場合もあるので

 

“過去にパスポートを使用したことがあるか”のチェック項目リストを記入する際に

『ない』と記入して最新のパスポートで申請すれば問題はありません。

 

②CAS番号

CASとは、あなたが通うことになる学校から発行される入学証明書のことです。

 

A Confirmation of Acceptance for Studies(入学許可の確認)の頭文字をとってCASと呼ばれています。

 

イギリスの学校への入学許可が下りると、CAS番号と言う番号が通知されます。

 

このCASは入学日の3ヶ月前までの期間にあなたに通知されます。

ビザ申請ではこのCAS番号の提示を求められます。

 

 

③財政証明書

 

ビザ申請で最も準備に時間がかかるのがこの財政証明書です。

フルタイムの仕事をすることなく異国で一定期間過ごすことになるので

あなたの財政状況が、大学の学費と滞在期間の生活費をカバーできるかどうかの証明をしければなりません。

 

提出する書類は、あなたの銀行預金通帳のコピーで構いません。

通帳は、以下の情報が記載されているページを翻訳してもらい提出しなければなりません。

これらの情報が載っていないと、財政証明書として見なされません。

 

・あなたの名前

・口座番号

・銀行名とそのロゴ(レターヘッド付き)

・貯金の合計金額の記録

 

日本の銀行の通帳の場合、英語に翻訳してもらう必要があります。

ビザ申請では、通帳の英訳には「翻訳証明書」を同時に提出しなくてはいけません。

 

私がビザを申請する際はGLOVAさんに依頼しました。

無料で翻訳証明書も発行してくれるのでとても心強かったです。1文字12円目安で見積もって翻訳をしていただけます⬇︎

GLOVA

 

ソニー銀行と新生銀行はグローバル基準の英文残高証明書を発行しているようです。

これから新しく銀行口座を作る予定のある方は、こちらの銀行で講座を作ってみるのもいいかもしれませんね。

 

通帳に預ける費用の目安

 

これはあなたの下記の状況によって変わります。

・学費

・滞在する期間

・滞在する場所(ロンドンかロンドン以外か/生活費が異なるため)

 

下記の表を目安に金額を計算し預金しておくとベターです。

ロンドンに留学

(生活費:1ヶ月1,264£「約17万円」で計算)

ロンドン以外の地域

(生活費:1ヶ月1,015£「約13万円」で計算)

9ヶ月未満 学費+1,265✖️滞在月数 学費+1,015✖️滞在月数
9ヶ月以上 初年度の学費+1,265✖️9以上 初年度の学費+1,015✖️9以上

 

*28日ルールを忘れないように!

ビザ申請日から31日以内の最終取引日からさかのぼり

最低28日間継続してあなたの口座に資金が入っていることを証明しなければなりません。

 

申請ギリギリにお金を口座に入れて申請すると却下される確率が高いので注意しましょう。

 

私の例ですが、果たしは一般的な9ヶ月の大学院のコースでしたので

講座に確保した資金の合計はざっくりこのような数字でした⬇︎

 

学費:約190万円(バークベック・ロンドン大学の修士課程コース)

ロンドン市内に留学:18~19万円(2018年のレートで計算)✖️10ヶ月=380万円

 

<合計> 420万円(航空機代なども考慮し、少し余裕をもたせました)

 

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イギリス学生ビザの出願時期に注意

 

次はビザ申請の出願時期についてです。

実際にビザ申請が可能となる時期は、イギリスへ出発する3ヵ月前からとなります。

 

結論から言いますと、3ヶ月前になったらすぐに必要書類を揃えて出願準備に入った方がいいです。

 

遅くても渡航の1ヶ月半前に申請センターで手続きを取れる状態にできるようにスケジュールを組むと良いです。

 

書類の準備では、下記のプロセスに時間がかかるので注意が必要です。

★イギリスから入学許可証(CAS)を送ってもらう

★通帳に留学に必要な資金を入れ、最低でも28日その金額以上の記録を残す

★その残高通帳の翻訳を翻訳会社に依頼して納品してもらう

これらは、短く見積もっても10~14日はかかります。

できるだけ早めの準備を心がけましょう。

 

渡航1ヶ月前になって慌てて翻訳会社に通帳を翻訳してもらう・・

なんてことにはならないように気をつけましょう。

 

申請手順①:オンラインでビザ申請とその注意点

必要な書類が揃ったら、最初の申請手順としてはオンライン申請になります。

これを日本(東京か大阪)のビザ申請センターに出向く前に行わなくてはなりません。

 

オンライン申請は、UK visas and immigrationのHPで全て英語で行います。

UK visas and immigration

 

 

申請にはアカウント登録が必要となります。

 

 

オンライン入力は例を見ながら行うことができますが、誤字脱字がないように気を付けましょう。

 

一度入力を完了しWeb上で提出するとその後は訂正できないので、提出する前に3~4回はチェックしてください。

 

ビザ申請代行会社にお金を払うと、この作業を代行してもらえます。

 

私の経験からお話しますと、この作業は最初は英語で緊張はしますが

記入例を見ながら安心して入力ができるので、ご自身でも問題なくできる作業だと思います。

 

私は1回目の語学留学の際は初めてで不安でしたので代行会社に6万円も支払いこの作業をやってもらいました。

 

2回目の大学院留学の際は自分でやってみたくなったので2日ほどかけて入力しました。

 

今思うと、「6万円も払わなくてもよかったな〜」と思います。

 

2日かかったのも仕事終わりの夜の眠い時間帯で、無事に申請が通りましたし

思ったほど時間がかかった感覚もありませんでした。

 

「本当に周りに留学について詳しい人がいない」と言う人は、できるだけ安く代行してくれる会社を調べて依頼してみてください。

 

オンライン申請と一緒にビザ申請費用の支払いも済ませましょう。

Tier4 generalビザの場合、料金は約4万9千円です。(2019年10月現在)

 

最新の料金情報は、下記のリンクで随時確認できます⬇︎

ビザ申請費用確認

 

支払い方法は、Visa、MasterCard、JCBのクレジットカードが対応しています。

申請料を払うと参照番号が発行されます。参照番号はGWFから始まります。

 

申請が完了したら、オンラインフォームを印刷します。

 

申請手順②:ビザ申請センターで申請する手順と注意点

 

申請書提出予約日に英国ビザ申請センターで書類の提出を行います。開始時間の15分前には到着できるようにしましょう。

 

上記の手順で得た印刷した申請用紙

パスポート(両面が空白のページが1ページ以上あるもの)

パスポートサイズの写真

その他必要な添付書類

 

を持参して申請の手続きを行います。オンラインでの申請だけでは完了していません。

 

「持ってきたこの書類だけで本当に大丈夫かな?」と心配の方は

書類チェックサービス(2060円)を申し込むといいでしょう。

熟練スタッフがあなたの書類を確認し、スキャンのために分類整理します。

 

申請センターのスタッフが不足書類を見つけた場合、申請日から7営業日以内にEメールで該当書類を追加提出することができ安心です。

 

予約は下記ホームページで行います。

英国ビザ申請センター

 

入学シーズン(8~9月/2~4月)大変混み合っています、なるべく早めに予約をしリスケジュールがないようにしましょう。

 

万が一キャンセルや日時変更する場合、予約日の24時間前までなら可能です。

インターネットで可能です。

それ以外は直接ビザ申請センターに問い合わせるしかありません。

 

東京、大阪の2拠点にビザ申請センターがあります。

(東京) VFS.GLOBALビザ申請センター
住所:東京都港区東新橋2-3-14
オフィスアワー:月曜 ~ 金曜 午前8:00 ~ 午後2:00

 

(大阪)  VFS GLOBAL ビザ申請センター
住所:大阪府大阪市中央区南船場1-3-5
オフィスアワー:月曜日 ~ 金曜日 8:00A.M ~ 2:00P.M
プライムタイムサービス時間:月曜日 ~ 金曜日 2:00P.M ~ 4:00P.M

 

ビザ申請センターには、入念なセキュリティチェックの後入館します。

カッターなどの鋭利な物は持参しないようにしましょう。カメラやPCも情報漏洩の観点から持ち込みできません。(スマホはOKです。)

 

入館したら、あなたの名前が呼ばれるまで椅子で待機し、名前が呼ばれたら中央の席のスタッフさんに必要書類を提出し、ちょっとした質疑応答がああります。

 

この際にパスポートも提出しなければならないので、申請期間中はパスポートなしの生活となります。

 

その後、指紋とデジタル写真の採取と写真撮影が行われます。

これらは、生体認証(BRP)と呼ばれるものです。あなたが英国に留学した際に現地の郵便局で受け取るBRPカードにインプットされる情報を入手する目的です。

 

 

指紋スキャナーで10本すべての指紋を採取します。その後デジタル写真の撮影を行います。

これで申請手続は完了です。

 

 

申請手順③:ビザを受け取る時の注意点

 

無事申請が完了したら、あとは申請結果を待つだけです。

審査中に追加書類などを求められることもあります。

 

審査期間はビザにより異なりますが、通常15営業日以内、最長でも30日間以内の目安です。

 

Home Officeの情報によると、若干東京の方が審査スピードは速いようです。時間がない方は東京での申請をオススメします。

 

「スケジュールが押していて、もっと早くビザを受け取りたい」と言う方は

3-5営業日で審査が終了する優先ビザサービスを利用することをお勧めします

(別途有料:約3万円)

 

審査が終了したら、通常はビザ申請センターにパスポートを受取に行きます。

「2回も行くのは面倒くさい」方は1620円別途支払いをすれば宅配便での受け取りもできます。

 

私の経験から言いますと、社会人でなかなか平日に休みが取れない方であれば郵送受け取りサービスは申し込んだ方が楽です。

 

申請センターでの手続きの際に職員に希望しその場でお支払いが可能です。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事でイギリスの学生ビザの種類と申請手順について詳しく把握でき、一安心することができたと思います。

 

・学生ビザは3種類ある

・滞在期間の長さが9ヶ月以上で高等教育(大学)を選ぶ場合、Tier 4 generalが必須となる

・費用については、上記の表を目安にあなたの滞在場所や期間を元に計算する

 

初めての経験で最初は緊張することもあると思います。

 

⭕️渡航の3ヶ月前からしっかり種類を準備し、最低でも1ヶ月半前に申請センターに行けるくらいのスケジュールで動く

⭕オンライン申請は、焦らず例を見ながら入力し、3〜4回のチェックを怠らない。

を徹底すればそれほど難しい内容ではありません。

 

 

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